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問題解決/思考プロセス

個人の成長のためのTOC『いま、あなたに必要なのは答えじゃない。「問いの力」だ。』出版記念セミナー
​「個人の成長をTOCが劇的に加速するのはなぜだろうか?」
 
Goldratt博士の十周忌を迎え、お世話になった皆様に感謝の気持ちを伝えるためにどうしたらいいのか、Goldratt Japanみんなで考え、今まで多くの方々が扱っていなかった「個人の成長」をテーマに、岸良がGoldratt博士に直接学んだことを本にし、「非売品」として、お世話になった方々に昨年、献本させていただきました。
 
この本が大変なご好評を頂き、多くの方々から「市販本として出版するべき」「周囲の人に配りたい」「電子書籍で気軽に読みたい」など、嬉しいご希望が多数寄せられたことを受け、アマゾンで購入できるよう準備をしています。キンドル版はたった1250円です。
 
https://www.goldratt.co.jp/force
 
この本は、「正解のない世の中で生き抜くための教科書」として、論理的に考える方法を学ぶことで、世の中の既成概念を打破し、自らの手で正解を創る思考法を身につけ、いくつになっても輝く、成長し続ける充実した人生を毎日過ごすことを目指して作られました。
 
「頭の使い方・モノの見方が変わった」
「問題解決に取り組むのが楽しくなった」
「論理的にわかりやすく議論できるようになった」
「周囲に天才と言われることが本当に起きた」
「自分の成長の手ごたえを感じてワクワクする」
「もっと若い時に読みたかった」
「人間関係にもTOCが活用できるとは目からウロコでした」
「これから社会人になる学生の方々が読むべき必須の本」
 
など、読者の方々から実際に嬉しい声を頂いてますが、何よりもうれしいのは「むちゃくちゃ面白い!」という反応です。
 
それはなぜかと言うと、今までのほとんどのTOC関連書籍が扱っていたビジネスのテーマではなく、「個人の成長」に関するTOCを真正面から扱ったからだと思っています。
 
わかりやすさにもこだわり、永遠の負け組とも言える「アリとキリギリス」の「キリギリス」が負け組から、イノベーターの道を切り拓くストーリーや、イラスト・図表も多数取り入れ、さらにはスマホをかざすと動画で解説を見ることができるハイブリット本となっており、とっつき易く、ご友人やご家族にもおススメし易くなっています。
 
今回のTOCクラブでは、出版を記念して、Goldratt博士の生前の貴重なビデオクリップを厳選し、「個人の成長のためのTOC」を解説していきます。
 
「充実した人生」を毎日すごすためのヒントが満載のセミナーです。
 
ビジネスにかかわる方々はもちろん、これから社会人になる学生の方々でも楽しめる内容になっています。
2023年03月07日【オンライン】
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​逆境と変革のリーダーシップ-LIXIL死闘の8カ月に学ぶコーポレートガバナンス
「4日後、あなたにはCEOを辞めてもらうことになりました」
 
2018年10月27日、株式会社LIXILの瀬戸CEOが受けたこの電話が「LIXIL騒動」として世間に知られる一連の事件の発端でした。翌年6月の株主総会で瀬戸氏のCEO再選が決まるまでの8カ月間、会社の経営権をめぐり、まさに「死闘」という言葉以外では言い表せないほどの攻防が世間を賑わせたのは記憶に新しいのではないでしょうか。
 
今回のTOCクラブでは「逆境と変革のリーダーシップ-LIXIL死闘の8カ月に学ぶコーポレートガバナンス」 と題し、このLIXIL騒動の真実をコーポレートガバナンスの観点から明らかにした『決戦!株主総会ドキュメント LIXIL死闘の8カ月』の著者、秋場大輔氏にご講演いただきます。
 
秋場氏は日本経済新聞編集委員、日経ビジネス副編集長などを歴任され、30年以上に渡る企業取材経験を持つ日本有数のジャーナリストとしてご活躍されており、同書を今年の6月に上梓されました。
 
徹底した取材から明らかになった事件の顛末は、まさに「事実は小説より奇なり」という言葉通りの、息つく暇もない死闘の日々。
 
会社の経営をめぐる争いは、我が国のコーポレートガバナンスの課題を浮き彫りにした日本の経営史に残る事件として、経営者や投資家、研究者など、多くの方から研究対象として注目されています。
 
「これは、私利私欲や経営者間の対立によるものではない。日本のコーポレートガバナンスの問題だ」
 
マネジメントや投資家などガバナンスに直接携わる方はもちろん、組織のリーダーとして、逆境を超えて成果を生み出すためのリーダーシップについて学びたい方にも非常におすすめです。
 
「Do the right thing(正しいことをしよう)」
 
このスローガンに込められた「正義感」が、危機の渦中、様々なステークホルダー、社員の方々を巻き込み、状況がドラマチックに変わっていく様子を描きながらコーポレートガバナンスの核心をわかりやすく、著者本人が自ら講演をするまたとない特別な機会です。
2022年12月21日【オンライン】
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ちゃんと考える大人になることがなぜ大事なのか?
「自分の頭で考えるんだ。」
 
『ザ・ゴール』の作中でジョナが放った、あまりに有名な一言です。
 
印象的に描かれたシンプルな言葉ですが、TOCの思考の本質を端的に言い表した金言であると言っても過言ではありません。
 
飛躍的な成功には、組織に長年染み付いた既成概念を打ち破るブレイクスルーの思考が欠かせないことは皆さんご存知の通りですが、そうした、物事を批判的に捉え、誰もが気づかなかった本質的な因果関係を読み解く高い思考力を身につけるには、私たちは一体どうすればよいのでしょうか?
 
 そこで、今回のTOCクラブでは、「ちゃんと考える大人になることがなぜ大事なのか?」をテーマに、 京都大学でマーケティングの研究・教育に取り組むとともに、学部生、大学院生、ビジネススクール生、社会人に対して批判的思考教育を展開している、若林靖永先生に特別にご講演いただきます。
 
若林先生は、京都大学経済学部を卒業後、同大学大学院にて博士号(経済学)を取得され、京都産業大学 経営学部専任講師、京都大学経済学部 助教授を歴任。
 
現在は、京都大学経営管理大学院教授、同経営研究センター長、ならびに京都大学大学院経済学研究科教授。そのほか、京都市観光振興審議会会長、京都市伝統産業活性化推進審議会会長、商品開発・管理学会会長、CIEC(コンピュータ利用教育学会)会長等を歴任しています。
 
また、「特定非営利活動法人 教育のためのTOC日本支部」理事長も務められており、日本での「教育のためのTOC」の推進・普及に取り組んでいます。
 
今回の講演では、そもそも「自分の頭でちゃんと考える」ということがなぜ大切なのか、現代における批判的思考の重要性について問い直します。そして、小学校から大学・大学院まで批判的思考教育をどのように展開していくか、その具体的な事例を取り上げます。

最後に、日本での「教育のためのTOC」を今後どのように推進・普及していこうとしているのか、という将来像についてお話しいただきます。
 
日本トップレベルの実務家、研究者の思考力の育成に携わり、また、真摯に教育に向き合う若林先生に学び、「こう考えればいいのか」と自らの限界を乗り越えられる、皆様のさらなる飛躍の第一歩となれば幸いです。
2022年03月07日【オンライン】

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個人の成長のためのTOC ~充実した人生に向けた4つの問い~
今回のTOCクラブは、多くの方からのご希望があったテーマである

「個人の成長のためのTOC~充実した人生に向けた4つの問い~」です。

TOCの国際大会でも大反響を得た、世界中のエキスパートを唸らせたTOCを活用して自分の人生をより充実したものにしていくための方法についてお話しです。

今回お話しするのは、ゴールドラット博士の愛娘であるエフラットです。

彼女は個人や組織の成長を促すトレーニングの研究開発に携わる心理学のドクターであり、ゴールドラット博士が人生で最も重要な本と位置付けている『ザ・チョイス』の共同執筆者でもあります。

「自分は何が得意なのか?」
「何をするのが好きなのか?」
「何が自分を突き動かすのか」
「自分の性格に合うものは何か?」

彼女が提唱するこれら4つの問いには深い意味があり、これらの答えが重なるところに、人生を豊かにする働き方の核心が見えてきます。

いま、自分の夢や目標、働き方にお悩みの方はもちろんですが、日々やりがい・はりあいを感じられている方にとっても、改めて人生の重要な問いに向き合い、さらに高いレベルを目指していくことにつながるはずです。
2022年01月11日【オンライン】
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「見えざる資産」で世界標準研究を発信した 伊丹敬之先生の講演
偉大な経営者たちは、なぜあのような決断ができたのか?」
 
世の中にインパクトを与えるイノベーションを起こすには、未来を見据えた大きなチャレンジが必要ですが、実際に過去の偉大な経営者たちの逸話を紐解いてみると
 
「こんな発想、どうやったら思いつくのだろう?」
「これだけの大胆な決断がどうしてできるのだろうか?」
 
と、その思考・発想・決断には驚かされるケースばかりであることに気付かされます。
 
世界的自動車メーカーHONDAの本田宗一郎、「チキンラーメン」を生んだ日清食品の安藤百福、宅急便ビジネスを成功させたヤマト運輸の小倉昌男など、その偉大な業績とストーリーには非常に多くの学びがありますが、実は、こうした画期的なイノベーションを起こした名経営者たちにはみなに共通する“思考のロジック”があるのです。

そこで、今回のTOCクラブでは「経営の知的思考―直感で発想 論理で検証 哲学で跳躍―」と題し、実際にイノベーションを起こした偉大な経営者たちに共通する思考と決断のロジックについて、日本を代表する経営学研究の知の巨人であり、現在、国際大学学長を務められる伊丹敬之先生に特別にご講演いただきます。
 
伊丹先生は、一橋大学 商学部を卒業後、カーネギーメロン大学大学院にて博士課程を修了(Ph.D.)されました。

その後、スタンフォード大学 経営大学院 客員准教授、一橋大学 商学部 学部長、INSEAD客員教授、東京理科大学 大学院イノベーション研究科 教授などを歴任され、現在は一橋大学 名誉教授、国際大学 学長を務められています。
 
日本の経営学研究の第一人者として多数の著作を出版されており、代表作『経営戦略の論理』は1980年の出版以降、改訂を重ねながら40年以上も経営学の必須テキストとして世界の学生・研究者に敬意を持って読み続けられています。

今回の講演では、テーマと同名の著書『経営の知的思考―直感で発想 論理で検証 哲学で跳躍―』で著された、日本を代表する 偉大な経営者たちの“決断の基本構造”についてお話しいただきます。

知的刺激に富んだ非常に濃密な理論的・体系的な内容であり、かつ、私たちの日々の問題解決や意思決定にも大きな影響を与えてくれる超実践的な内容でもあります。

そして何より、私たちの人生をより豊かにするための思考の型とも言える内容です。
2021年11月24日【オンライン】
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TOC嫌いの上司を攻略するには?
「なぜこの素晴らしさが伝わらないのか!?」

TOCは極めてシンプルでわかりやすく、世界中のあらゆる産業で飛躍的な成果を上げ続けている科学的マネジメント理論で、経営トップから新入社員まで、一度理解すれば誰でも成果を生み出すことができる科学的再現性が特徴です。

ところが、いざ社内でTOCを紹介しても、「そんなの常識だ」「いまのうちには必要ない」など、なかなか周囲の理解を得られず、悔しい思いをした経験がある方も少なくないのではないでしょうか。

みんなが本気で頑張っている職場のなか、仕事を通じて成果を出したくないという人はいないはず。

わかりやすい説明もよく考えたはずなのに、うまく理解が得られないどころか、場合によっては上司の反発まで招いてしまうことがあるのは一体なぜなのでしょうか?


そこで今回は「TOC嫌いの上司を攻略するには?」をテーマに、よかれの提案が思ったように周囲の理解が得られなくなる理由やその場合の具体的な解決策について議論します。

実のところ、ゴールドラット博士も、「TOCを導入しよう」と手段から提案を進めることは相手の反発を買うための最もわかりやすいレシピであると語っており、相手の立場に立って考える重要性とそのための具体的な考え方を繰り返し紹介しています。

いままさに周囲を巻き込んでTOCに取り組んでいこうとされている方にはもちろんですが、プレゼンテーションや交渉・説得の技術を高めていきたいという方にもぴったりの内容になっています。
2021年10月18日【オンライン】
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バタバタした毎日を解消し、仕事の生産性を飛躍的に上げるTOC流仕事術 ~お仕事スイスイ ゆとりをつくる 「まほうのノート」ついに公開~
やらなければならない仕事で毎日バタバタし、増え続ける未読のメールを見るだけでも精一杯、さらに、突然襲ってくる緊急問題に追い回される毎日。
 
「ゆとりを持って充実した毎日を過ごすにはどうしたらいいのだろう?」
 
この問いに真正面から取り組み、開発されたのが、お仕事スイスイ ゆとりを創る「まほうのノート」です。
 
この「まほうのノート」は、Goldrattのメンバー向けに開発されたもので、運用されてすでに2年以上経っているのですが、クライアントや知人に見せると、みんな「それ欲しい!」と言われ、一部の方々にプレゼントして使ってもらっていたのですが、我々も驚くほど、大好評で以下のような感想をもらってます。
 
  • 日々の仕事に集中ができ、生産性がけた外れに上がった・仕事だけでなく、家族や遊びにも集中をもたらすなんて画期的
  • 毎日プチ達成感が味わえる
  • 成果達成の日記みたいで宝物になる
  • 一目でワークライフバランスが見えるので、優先順位を再考するきっかけになる
  • 手間もかからず、毎日実践できるし、何といっても楽しい
  • 毎日やることが、自分の成長につながっている実感がある
 
などなど、あまりに好評だったために、このノウハウの詰まった「まほうのノート」を公開することにしました。
 
「TOCは一言で言えば集中。それは「何をやるか?」ではなく、「何を今やらないか?」という問いに答えなければならない」
 
上記はゴールドラット博士の言葉ですが、没頭して集中していたら、仕事があっという間に終わり、しかも出来栄えも極上、充実感を得た経験は、誰しも少なからずもっているのではないかと思います。
 
この「まほうのノート」は余計なことに気を取られることなく、冴えた頭で集中して仕事がし続けられる状態を、意図的に創り出すことができ、仕事もプライベートにもゆとりを創り出すようにデザインされています。
 
今回のTOCクラブでは、一人ひとりの個人の仕事のマネジメント(やりくり)に焦点を当て、TOC流仕事術のすべてを公開します。
2021年09月13日【オンライン】

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TOC流問題解決の極意「良い問い」と「悪い問い」とは?
「誤った問いからは、正しい答えは得られない」

みなさんご存知の通り、問題解決で最も重要なことは、みんなの時間を使って取り組むべき最も重要な問題が何なのか、問題を明確に定義することです。

「本当に取り組むべきはこの問題だ!」とみんながワクワクするような良い問題が設定できれば、自ずと良い解決策を見つけることにもつながっていきますし、逆に、現場の実感から大きくズレた問題や手段ありきの問題設定では、良い解決策が得られないどころか、希少リソースの時間をムダにして組織にダメージを与えてしまい、かえって状況を悪くしてしまうことすらあります。

「TOCを一言でいえば“集中”」

ゴールドラット博士は、制約に集中して問題解決に取り組むことの重要さを繰り返し語っていますが、まさに、問いの立て方ひとつで組織の“集中”の在り方が大きく変わってしまいます。

そこで、今回のTOCクラブでは、「TOC流問題解決の極意『良い問い』と『悪い問い』とは?」と題し、論理的な思考の公式を使った、TOC流の“問いの立て方”について学びます。

「いま取り組むべき本当の問題は○○ですよね?」と問題の本質をズバッと言い当てるために、私たちはどのように問い、何を考えればよいのでしょうか。

社内に問題解決人財を育てたいという方はもちろん、何より自分自身が問題解決のスキルを更に高めていきたいと思う方には必須の内容です。
2021年07月29日【オンライン】

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大企業病の特効薬
「大企業病」という言葉を誰が創ったか、ご存じでしょうか?

実は、この言葉は、オムロンの創業者 立石一真氏が1983年正月の経団連記者クラブで語ったことがきっかけとなって、その年には日用語化したと言われています。(『永遠なれベンチャー精神』立石一真著 P19より)

大企業病を辞書で調べると以下のように書いてあります。

***************************
大企業に顕著とされる,経営上の弊害行動の総称。責任所在の曖昧(あいまい)さ
意思疎通の不足,意思決定の遅さ,融通のなさ,現場の軽視,常識の欠如など。
また,そのような弊害行動に対する危機感の欠如もさす。
三省堂「デイリー 新語辞典」
***************************
  • 責任所在のあいまいさ
  • 意思疎通の不足
  • 意思決定の遅さ
  • 融通のなさ
  • 現場の軽視
  • 常識の欠如
  • 危機感の欠如

もしかしたら、大企業じゃなくても、この症状は多少なりともあるのではないかと・・・

すると今の組織マネジメントのやり方そのものに根本的な問題があるのかもしれません。

今回のTOCクラブでは、こういった数々の症状の根本問題を明らかにしそれを解消し、大企業でもベンチャーに勝るとも劣らないほど、速く動ける、組織マネジメントのシンプルな方法を目覚ましい事例とともにご紹介します。

『トヨタ生産方式』の著者、大野耐一氏は、「工場中に自律神経のネットワークを張り巡らせたかった」と本の中で語っていますが、同じことを、会社というさらに大きな組織の中でも可能であることが示されることになります。

変えるのは「考え方」だけ。

プロジェクト、生産のみならず、あらゆる業務に活用できるシンプルな方法ですので幅広く使っていただけるものと思っています。
2021年03月10日【オンライン】

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特別講演 高い目標から始まる脱常識の品質経営 トヨタ自動車 佐々木元副社長 デミング賞受賞記念講演
品質を工程で造りこむ」
 
品質管理の基本的な考え方を、生産現場のみならず、技術開発や事務仕事に至るまで、あらゆる仕事の品質を上げる「自工程完結」という方法論を創ったのが、トヨタ自動車の佐々木眞一元副社長なのはベストセラー『トヨタの自工程完結』でご存知の方も多いかと思います。
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『トヨタの自工程完結』 (ダイヤモンド社)
今すぐ購入!!
佐々木元副社長は、現在中部品質管理協会会長、日科技連理事長など日本の品質革新をリードされる要職を担っておられますが、今回ダイヤモンド社の後援もいただき、中部品質管理協会と共同で以下のテーマで佐々木会長にご講演いただくことになりました。
 
高い目標から始まる脱常識の品質経営 ボトムアップから始めた私のstart with impossible

  • あるべき姿を追求することが、高い目標を掲げられるにつながる
  • 難しいからやる価値がある
  • チームワークの本当の意味
  • 「慢性不良」を「実力不足」と定義すると見えてくるもの
  • 「自工程完結」のうまれたきっかけ
  • 「脱常識」は新しい「常識」を創る
 
"No TPS, No TOC"(トヨタ生産方式がなければTOCはなかった)
 
ゴールドラット博士が公言して憚らなかったのは世に広く知られて
いますが、佐々木会長の話は、あらゆる仕事に通じる「仕事の品質」を
いかに上げるかについて、実践事例も含めた素晴らしい知見に満ちています。
2020年12月14日【オンライン】

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本当に成果が出る『働き方改革』は何が違うか?実践事例
「結局、何が良くなったんだ?」

「働き方改革」と称してフレックスタイムや時短勤務など様々な制度が導入されるものの、これまで以上に限られた労働時間の中、優秀な希少リソースはより一層多忙を極め、生産性改善の目処が立たないどころか働き方改革が業績に悪影響を与えていることもあるようです。

現場が仕事を抱え込み、多くの人が疲弊しているなかで「これまでと何も変わっていないじゃないか」と漏らす方が少なくないのも現実です。

その一方、

「本当に残業が減った!」
「職場のコミュニケーションがよくなった」
「若手が自分で考えて仕事ができるようになってきた」
「マネジメントが自ら応援してくれるようになった」
「なぜいままでこれができなかったのだろう?」

と仕事の仕方ががらっと変わり、職場の雰囲気が明るくなり、生産性改善を実感する声が上がっている会社があることもまた事実です。

そこで今回のTOCクラブでは、たった2つのシンプルなツールでベテランの暗黙知を形式知化し、みんなで知恵を出し合いながら制約に集中して滞留なく仕事を流すことに取り組んだ、「全体最適の働き方改革」の実践事例をご紹介します。

具体的な実践方法はもちろん、社内の横展開の工夫や経営トップの巻き込み方、得られた成果をいかに現場に還元するかなど、様々な活きた知恵が満載の内容です。

「『働き方改革』で生産性を上げ、本当に成果を出すにはどうしたらいいのだろうか?」

そうしたお悩みをお持ちの方にはぴったりの、実践の秘訣が詰まった大変おすすめの内容です。​
2020年11月30日【オンライン】

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既成概念に縛られた状況の変革を進めるには
世の中には様々な問題がありますが、民間では手の届かない難易度の高い問題や課題に取り組むことに迫られることも少なくないのが行政の仕事です。
 
持続可能な開発目標を掲げたSDG'sが世間に浸透しつつありますが、「目標を掲げる」ことと、「実行する」ことは別の問題。
 
それぞれの業界にはそれぞれの既成概念がある。既成概念に縛られた状況で変革をしていくにはどうしたらいいのでしょうか?
 
既成概念やルールにしばられることが多いと思われる行政の世界で変革が起きつつあります。
 
NPO「全体最適の行政マネジメント研究会」を立ち上げ、TOCを活用して、次々と目覚ましい成果を出す活動が始まっています。その合言葉は、
 
「お金を使わず、知恵を使って!」
 
今回のTOCクラブでは、産業廃棄物を扱う業界を環境保護産業というポジティブな業界に変える活動をご紹介します。
 
目からウロコなのは、行政の仕事は、長年未解決の問題解決そのもの。つまりTOCを使うのにピッタリということです。
 
長年未解決の問題には、必ず悪循環があり、そこから噴出する問題の数々にいくら手を打っても本当の問題は解決しない。だからこそ、そこにあるコアのジレンマを明らかにして、その問題解決に集中する。
 
たった一つの活動事例が、行政という組織さえも迅速に動かし、全国で注目を浴びる活動になっています。
 
この事例を創ったご本人に登壇していただき、どうやって解決策を創り、既成概念を打破し、展開していったか、論理的に前もって予測し(Risky Predictionし)実現していく明るい未来をお話しいただきます。
 
今回の事例は、行政のみに留まらず、長年未解決の問題に悩む全ての方々の参考になり、「もしかしたら私にもできるかも!」と勇気が湧いてくる素晴らしい内容です。

2020年09月14日【オンライン】

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ソフトウェア品質崩壊はどこから来るのか?
今回のテーマは、「ソフトウェア品質崩壊はどこから来るのか」です。
 
  • 3割が計画の品質を達成できない
  • 4分の1が開発途中で機能を削減
  • 半分以上が納期遅れ
  • 半分以上が予算オーバー
  • 品質問題の3分の1がソフトウェア起因
 
経済産業省がまとめた「2005年版組み込みソフトウェア産業実態調査」が明らかにした実態です。それからすでに15年以上経った現在、状況は良くなっているのでしょうか?
 
この期間、ソフトウェア産業が何もしなかったわけではありません。それどころか、この課題に対して様々な試みが行われていますが、問題は解決するどころか、ますます深刻になり、ソフトウェアは産業界のボトルネックになりつつある、または、既になっていると産業界で広く認識されるようになっています。
 
開発するソフトウェアがますます複雑になり、開発規模が大きくなり、関係するステークホルダーの数も増え、競争がますます激しくなる産業界では、ソフトウェアプロジェクトのせいで、経営破綻する企業が出始め、問題はさらに深刻になっているのは言うまでもありません。
 
「的外れのカイゼンは、現場にメリットをもたらすどころか、深刻なダメージを与えている」
 
ゴールドラット博士の言葉です。様々な試みが行われているにもかかわらず、もしも成果が出ていないとしたら、そのカイゼン努力はすべて的外れなモノなのかもしれません。
 
今回のTOCクラブでは、ソフトウェア開発の真の制約とは何かを明らかにし、そこに取り組むことで、目覚ましい成果を出すシンプルなロジックと事例をご紹介します。
 
TOCらしい、AHA! (その手があったか!)というソリューションです、ご期待ください。
 
特別な準備は必要ありません。組織を良くしたい。プロジェクトを良くしたいという思いだけお持ちいただければ十分です。
 
今回の内容は、ソフトウェアに限らず、不確実性の高いプロジェクトすべてに適用できます。日常の仕事はもちろん、数か国をまたがるような大規模プロジェクトでも適用可能、もちろんテレワークでも目覚しい成果を短期間でもたらします。
​
2020年08月19日【オンライン】

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ゴールドラット博士Memorial Day ~危機を飛躍に変える7つの質問ワークショップ~ 
「危機のとき、人は天才になり、重大な発明をしている。問題はそれを認識していないことなのだ。」

ゴールドラット博士の言葉です。

Goldratt Channelで公開した「危機を飛躍の道に変える7つの質問」はおかげさまで好評で、現在たくさんの会社で、国内のみならず海外も交えて、ワークショップを実施しております。

「危機を飛躍の道に変える7つの質問」
https://www.youtube.com/watch?v=Solm142ARZw&t=540s

先日、ある企業で危機を飛躍に変える2時間ほどのワークショップをネットで実施したのですが、みなさん、最初は半信半疑だったのではないかと思います。それは以下の2つの疑問があったからではないでしょうか?
  • ネットでいつものようなワークショップができるの?
  • 本当に危機を飛躍の道に変えられるの?

もっともな疑問ではないかと思います。 ですが、この2時間ほどのワークショップで明らかになったことは、参加者も驚くほどの成果で、今が飛躍のチャンスということでした。

「働き方改革」も「イノベーション」も「プロジェクト」も「サプライチェーン」も、まさに変革の絶好の好機で、既成概念を変えて考えなければならない今だからこそ、変革を加速するチャンスであることが明らかになっています。

6月11日はゴールドラット博士の命日となります。このMemorial Dayに「危機を飛躍に変える7つの質問」ワークショップをネットで開催することにしました。

ネットでいつものようにワークショップができるの?と思われる方もいるかもしれませんが、実は、ネットの方がリアルよりも充実したワークショップにすることが可能なんだ、ということも体感していただければと思っております。

嵐が過ぎ去るのをじっと身をかがめて待つか、それとも、危機を飛躍のチャンスに変えるか、それは我々の選択『ザ・チョイス』にかかっているのかもしれません。

この危機の中で、飛躍の道を拓こうと考えているならば、一つのきっかけとなるのではないかと思います。
2020年06月11日【オンライン】

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危機がDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速する理由とは?
​今回のテーマは、「危機がDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速する理由とは?」です。

「IT投資によるテクノロジー装備だけでは、利益向上にはつながらない。なぜなら、何もルールが変わっていないからだ」

ゴールドラット博士の言葉です。

ゴールドラット博士のキャリアは、工場のオペレーションを全体最適に変える「OPT」というソフトウェアから始まっています。

これは工場の流れの制約に集中してスケジューリングをするという画期的ソフトとして、米国の大企業で次々と目覚しい成果を出し、大きなブームを巻き起こしたのは世に広く知られていることです。

その後、博士はもともとソフトウェアに盛り込まれていたロジックを理論化し、全体最適のマネジメント理論TOC (Theory Of Constraints)として『ザ・ゴール』で発表。世界で1000万人が読んだ伝説のベストセラーとなり、あらゆる産業界でパラダイムシフトを引き起こしました。

『チェンジ・ザ・ルール』という著作では、「ルールを変える」ことこそが、IT改革の本質であると主張。この本の原作の名前が“Necessary but not sufficient”となっているように、ITは必要だけれど、十分条件は満たしていないことを現実の事例を含めて小説化し、ルールを変えることの重要さとITがパワフルな力を発揮する条件を明らかにします。

博士は、いわばデジタルトランスフォーメーション(DX)の世界の草分けのような存在であると言えます。
  • IT化する→ルールを変える
  • ルールを変える→IT化する

順序が違うだけですが、多くのITプロジェクトの失敗は、「IT化すれば、問題が見える化するので、変革が進む」という厳密にロジックを考えると、大切なものが欠けていることから引き起こされているのかもしれません。

ご存知のように我々は『ザ・ゴール』の読者からの相談からプロジェクトがスタートすることがほとんどで、それは多くの人が一生に一度経験したくもない危機的状況から始まります。

今回のTOCクラブでは、ITプロジェクトが失敗するレシビと危機がDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速する理由をご紹介いたします。

今の状況が危機ではなく、飛躍の機会に思える実践的な知識と実例をご紹介したいと思っています。
2020年05月11日【オンライン】

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辣腕営業の暗黙知を形式知にすることは可能か
今回の講演のテーマは「辣腕営業の暗黙知を形式知にすることは可能か」です。

辣腕営業の暗黙知を誰もが実践できる形式知にして、トップ営業を創ることは可能でしょうか?

トヨタ生産方式など、プロセス改善や技術の進化によって、生産はもはやボトルネックではないとはよく言われるところですが、
モノづくり現場がもはやボトルネックでないということは、必然的に、生産以外のところ、多くの場合、営業がボトルネックになることが多いのが現実となってきているのは言うまでもありません。

これに対して、
  • 営業プロセスをちゃんとモニターし、適切な手をタイムリーに打てるようにITシステムを導入したり、
  • ベテラン営業が若手を指導したり
  • さまざまな営業手法を入れてみたり
各社様々な試みをしていますが、一つとして同じものはない受注生産品の場合、特に一生に何回も買うことのない、住宅やクルマなどの高額商品の営業では思ったように成果が出ないと言われています。

一方で、そういう営業現場には、桁外れの営業成績を上げる伝説の営業マンがいるのはよく知られるところです。でも、伝説の営業マン本人がいかに一生懸命指導しても、思ったように成果が上がらないことは少なくありません。

その辣腕営業マンの暗黙知を形式知化し、組織で実践することは本当にできないのでしょうか?

TOCには、暗黙知を組織の誰にでも実践できるようにするシンプルな方法があります。今回は、辣腕営業の暗黙知の形式知化に焦点を当て、以下のことをご紹介します。
  • 一生に一度の買い物の意思決定の難しさ
  • 暗黙知を形式知化するロジック
  • 目覚しい成果
  • なぜ目覚しい成果が出たか、得られた考察
  • 権限のない人でも会社を変えることは可能である

実は、この目覚しい成果は、一人の監査役の問いから始まっています。

「会社をチェックすることで会社は本当に良くなるのか?」

この問いから始まり、監査役の仕事の『ザ・ゴール』は何かを考えることから多くの方々を巻き込み、目覚ましい成果を出すことにつながったのです。

世の中の働き方改革のほとんどが働き方を監視するところから始まり、かえって現場が窮屈になり、得てしてパフォーマンスが落ちてしまうことも少なくありません。

パフォーマンスを犠牲にすることなく、むしろ飛躍的に向上することがなければ真の働き方改革とは言えないのではないでしょうか?

監査役に限らず、会社のどの組織でも、会社全体を良くする活動をすることは可能であることが明らかになります。考えてみれば、TOCによる企業改革でトップダウンというのは稀有の事例で、現場担当、組合員、危機に陥ったプロジェクトの現場メンバー、企業の産業医など、変革のスタートは様々です。但し、一つだけ共通項があるのは、会社を良くしたいという「ザ・ゴール」があり、その志が多くの方々を巻き込んでいます。

今回のセミナーのキモは、むしろ

「会社を良くしたい志さえあれば、誰でも会社全体を巻き込み目覚ましい成果を出すきっかけを創ることができる」

と言うことなのかもしれません。

聞いているだけで、やる気が湧いてくる素晴らしい講演です。
2020年01月29日【東京】
2020年02月12日【名古屋】
2020年07月28日【オンライン】

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iPS細胞研究所のボトルネックとは何か?
「iPS細胞研究所のボトルネックってなんでしょうか?」

世界的に注目を浴びるiPS細胞研究所の活動の重要性は今さら言うまでもありません。

「まだ一人の患者も救っていない」

これはノーベル賞が決まった時に、山中先生が語られた言葉ですが今、次々とアナウンスされるiPS細胞の研究成果に世の中の期待はますます高まっています。

しかし、いずれの組織にも、ボトルネックがあるように、iPS細胞研究所にもボトルネックはあります。

今回のセミナーでは、iPS細胞研究所の山中先生の側近からiPS細胞研究所のボトルネックの解消にむけて、仮説と検証を繰り返し、既成概念を変えることで、ボトルネックを解消していく実践事例を紹介していただきます。ノーベル賞を取られた山中伸弥教授からもビデオメッセージが寄せられています。
  • iPS細胞の紹介
  • iPS細胞研究所のボトルネックとは何か
  • 前提条件を疑うことで拓ける飛躍の道
  • 仮説と検証を繰り返す科学的マネジメントアプローチ
  • 目覚ましい成果
  • ボトルネック解消に向けてさらなる仮説と飛躍に向けて

iPS細胞のことを知らなくても、誰にでもわかりやすい内容になっています。特筆すべきは、今回のセミナーは、研究開発に限らず、既成概念を変える組織変革などを担う方々にとって、実践的な学びが得られる内容になっています。
2019年03月29日【京都】
2019年05月22日【広島】
2019年06月06日【名古屋】
2019年07月04日【東京】

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あなたの成長の可能性を拓く「成長ナビ」
今回のテーマは、あなたの成長の可能性を拓く「成長ナビ」です。

多くの人は人生の大半の時間を仕事に費やしています。

その中で、「自分の時間をこんなに仕事に割いているのに価値ある時間になっているのだろうか?」こんな疑問を持ったことはないでしょうか?

毎日のほとんどの時間を費やす仕事、それがつまらないと感じるのであれば、毎日のほとんどの時間をつまらないことに使っていることになります。

TOCをやると短期間に驚くほど人が成長するのはよく耳にするところですが、実は、みなさんが実感するのは仕事が楽しいということ。制約に集中して、協力し合って成果を出すのがTOC、しかも今までの延長線上にはない成果が出るのですから、仕事がどんどん楽しくなってくるのは言うまでもありません。

短期間に驚くほど人が成長する

これを実現するために、ゴールドラットグループが内部で実践しているツールがあります。それが「成長ナビ」です。

「成長ナビ」は、成果で人を評価するのではなく、プロセスで人を成長させる仕組みになっています。
  • 日々の仕事が楽しくなる
  • 毎日、成長が実感できる
  • 失敗が怖くなくなる
  • 上司が部下の成長を助けられるようになる
  • 将来なりたい自分に、毎日近づいていることにワクワクする

今回のTOCクラブでは、上記のようなことを実現するためのTOC流人財育成プロセス「成長ナビ」をご紹介したいと思います。

楽しく仕事ができる、これが真の「働き方改革」ではないでしょうか。
2018年06月26日【東京】
2018年07月30日【東京】
2018年08月31日【京都】

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一生ものの考える力を身につけよう!『お悩み解決!!にゃんと探偵団』出版記念講演

​「子供向けの本を書いてみませんか?」

絵本作家の妻ならわかりますが、ビジネス書作家の私に子供向けの本の執筆依頼が来るとは夢にも思わず、最初は戸惑いました。

聞けば、『考える力をつける3つの道具』を読んだ編集者が、私の本のファンで、この人ならば、子ども向けの本が書けると
確信されたそうで、「先生ならできます!」の熱意に押されて「考えてみます・・・」とつい言ってしまいました。

「考えてみます・・・」は一般には、結論先送りの言葉ですが、ゴールドラットグループでは違う意味で使われます。
ゴールドラット博士に「考えてみます」というと「考えるのはいいことだ」とニコッと笑うのです。つまり本気で考えなければならなくなるんです。

そういう習性もあり、本当に考え始めたら、なんか本当に楽しくって、まるで小学生の頃の自分のお悩みを解決しているようでワクワクしてしまい、本当に数時間でストーリーができてしまいました。

出版社の編集者に見せたところ、「本当に子どもの気持ちがわかってる!」と絶賛されてしまいました。どうやら、私の頭の中身は未だに小学生レベルのようです(笑)

「子どもにもわかるように教える」

これが本当に難しいことはよく言われるところ。しかも科学者のように考えるTOCのもっとも核ともいえる「思考プロセス」を子どもが自分で学べるようにするのはやっぱり並大抵のことではありませんが、素敵な驚きの連続でもありました。

小学生の子どもにも試しに読んでもらって感想をもらったのですが、いずれも私の期待をはるかに超えるほどの深い考察があるんです。
  • 理由がわかるとやる気になる
  • 出来事をつないでいけば自分一人でも問題解決できる
  • 手段のレベルが対立していても目的のレベルでは両立できる
  • 結果からも理由を見つけることができる
  • 友だちのお悩みも解決できそう
  • できないことがわかっていれば、できるようになることもできる
  • 自分で考えると人に言われるよりもずーっと楽しいからその分ずーっと覚えてたりする
  • 楽しくお勉強ができるから成績アップになりそう
  • 失敗から学ぶと楽しくなる
  • 人のせいにしても自分のせいにしてもいけない。思い込みのせいにすれば楽になる

これらはすべて小学1年から4年生の感想です。子どもたちの頭の柔らかさには脱帽!

こんな子どもたちが大人になったら、日本は本当によくなるかも!と思ってワクワクしてしまうのは私だけではないかと思っています。

こういう子供たちの感想に支えられて、私自身のTOCに対する理解もより深まり、より分かりやすく誰でも実践できるように説明できるように進化した気がしています。

​子どもの考える力をつける3つの秘密道具
お悩み解決!!にゃんと探偵団

▼ ▽ ▼ ナツメ社より好評発売中! ▼ ▽ ▼
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2018年04月20日【京都】
2018年05月17日【東京】
2018年05月23日【名古屋】

2018年06月28日【北海道】

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