「個人の成長をTOCが劇的に加速するのはなぜだろうか?」
Goldratt博士の十周忌を迎え、お世話になった皆様に感謝の気持ちを伝えるためにどうしたらいいのか、Goldratt Japanみんなで考え、今まで多くの方々が扱っていなかった「個人の成長」をテーマに、岸良がGoldratt博士に直接学んだことを本にし、「非売品」として、お世話になった方々に昨年、献本させていただきました。 この本が大変なご好評を頂き、多くの方々から「市販本として出版するべき」「周囲の人に配りたい」「電子書籍で気軽に読みたい」など、嬉しいご希望が多数寄せられたことを受け、アマゾンで購入できるよう準備をしています。キンドル版はたった1250円です。 https://www.goldratt.co.jp/force この本は、「正解のない世の中で生き抜くための教科書」として、論理的に考える方法を学ぶことで、世の中の既成概念を打破し、自らの手で正解を創る思考法を身につけ、いくつになっても輝く、成長し続ける充実した人生を毎日過ごすことを目指して作られました。 「頭の使い方・モノの見方が変わった」 「問題解決に取り組むのが楽しくなった」 「論理的にわかりやすく議論できるようになった」 「周囲に天才と言われることが本当に起きた」 「自分の成長の手ごたえを感じてワクワクする」 「もっと若い時に読みたかった」 「人間関係にもTOCが活用できるとは目からウロコでした」 「これから社会人になる学生の方々が読むべき必須の本」 など、読者の方々から実際に嬉しい声を頂いてますが、何よりもうれしいのは「むちゃくちゃ面白い!」という反応です。 それはなぜかと言うと、今までのほとんどのTOC関連書籍が扱っていたビジネスのテーマではなく、「個人の成長」に関するTOCを真正面から扱ったからだと思っています。 わかりやすさにもこだわり、永遠の負け組とも言える「アリとキリギリス」の「キリギリス」が負け組から、イノベーターの道を切り拓くストーリーや、イラスト・図表も多数取り入れ、さらにはスマホをかざすと動画で解説を見ることができるハイブリット本となっており、とっつき易く、ご友人やご家族にもおススメし易くなっています。 今回のTOCクラブでは、出版を記念して、Goldratt博士の生前の貴重なビデオクリップを厳選し、「個人の成長のためのTOC」を解説していきます。 「充実した人生」を毎日すごすためのヒントが満載のセミナーです。 ビジネスにかかわる方々はもちろん、これから社会人になる学生の方々でも楽しめる内容になっています。 2023年03月07日【オンライン】
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「4日後、あなたにはCEOを辞めてもらうことになりました」
2018年10月27日、株式会社LIXILの瀬戸CEOが受けたこの電話が「LIXIL騒動」として世間に知られる一連の事件の発端でした。翌年6月の株主総会で瀬戸氏のCEO再選が決まるまでの8カ月間、会社の経営権をめぐり、まさに「死闘」という言葉以外では言い表せないほどの攻防が世間を賑わせたのは記憶に新しいのではないでしょうか。 今回のTOCクラブでは「逆境と変革のリーダーシップ-LIXIL死闘の8カ月に学ぶコーポレートガバナンス」 と題し、このLIXIL騒動の真実をコーポレートガバナンスの観点から明らかにした『決戦!株主総会ドキュメント LIXIL死闘の8カ月』の著者、秋場大輔氏にご講演いただきます。 秋場氏は日本経済新聞編集委員、日経ビジネス副編集長などを歴任され、30年以上に渡る企業取材経験を持つ日本有数のジャーナリストとしてご活躍されており、同書を今年の6月に上梓されました。 徹底した取材から明らかになった事件の顛末は、まさに「事実は小説より奇なり」という言葉通りの、息つく暇もない死闘の日々。 会社の経営をめぐる争いは、我が国のコーポレートガバナンスの課題を浮き彫りにした日本の経営史に残る事件として、経営者や投資家、研究者など、多くの方から研究対象として注目されています。 「これは、私利私欲や経営者間の対立によるものではない。日本のコーポレートガバナンスの問題だ」 マネジメントや投資家などガバナンスに直接携わる方はもちろん、組織のリーダーとして、逆境を超えて成果を生み出すためのリーダーシップについて学びたい方にも非常におすすめです。 「Do the right thing(正しいことをしよう)」 このスローガンに込められた「正義感」が、危機の渦中、様々なステークホルダー、社員の方々を巻き込み、状況がドラマチックに変わっていく様子を描きながらコーポレートガバナンスの核心をわかりやすく、著者本人が自ら講演をするまたとない特別な機会です。 2022年12月21日【オンライン】
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今回のTOCクラブは、多くの方からのご希望があったテーマである
「個人の成長のためのTOC~充実した人生に向けた4つの問い~」です。 TOCの国際大会でも大反響を得た、世界中のエキスパートを唸らせたTOCを活用して自分の人生をより充実したものにしていくための方法についてお話しです。 今回お話しするのは、ゴールドラット博士の愛娘であるエフラットです。 彼女は個人や組織の成長を促すトレーニングの研究開発に携わる心理学のドクターであり、ゴールドラット博士が人生で最も重要な本と位置付けている『ザ・チョイス』の共同執筆者でもあります。 「自分は何が得意なのか?」 「何をするのが好きなのか?」 「何が自分を突き動かすのか」 「自分の性格に合うものは何か?」 彼女が提唱するこれら4つの問いには深い意味があり、これらの答えが重なるところに、人生を豊かにする働き方の核心が見えてきます。 いま、自分の夢や目標、働き方にお悩みの方はもちろんですが、日々やりがい・はりあいを感じられている方にとっても、改めて人生の重要な問いに向き合い、さらに高いレベルを目指していくことにつながるはずです。 2022年01月11日【オンライン】
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偉大な経営者たちは、なぜあのような決断ができたのか?」
世の中にインパクトを与えるイノベーションを起こすには、未来を見据えた大きなチャレンジが必要ですが、実際に過去の偉大な経営者たちの逸話を紐解いてみると 「こんな発想、どうやったら思いつくのだろう?」 「これだけの大胆な決断がどうしてできるのだろうか?」 と、その思考・発想・決断には驚かされるケースばかりであることに気付かされます。 世界的自動車メーカーHONDAの本田宗一郎、「チキンラーメン」を生んだ日清食品の安藤百福、宅急便ビジネスを成功させたヤマト運輸の小倉昌男など、その偉大な業績とストーリーには非常に多くの学びがありますが、実は、こうした画期的なイノベーションを起こした名経営者たちにはみなに共通する“思考のロジック”があるのです。 そこで、今回のTOCクラブでは「経営の知的思考―直感で発想 論理で検証 哲学で跳躍―」と題し、実際にイノベーションを起こした偉大な経営者たちに共通する思考と決断のロジックについて、日本を代表する経営学研究の知の巨人であり、現在、国際大学学長を務められる伊丹敬之先生に特別にご講演いただきます。 伊丹先生は、一橋大学 商学部を卒業後、カーネギーメロン大学大学院にて博士課程を修了(Ph.D.)されました。 その後、スタンフォード大学 経営大学院 客員准教授、一橋大学 商学部 学部長、INSEAD客員教授、東京理科大学 大学院イノベーション研究科 教授などを歴任され、現在は一橋大学 名誉教授、国際大学 学長を務められています。 日本の経営学研究の第一人者として多数の著作を出版されており、代表作『経営戦略の論理』は1980年の出版以降、改訂を重ねながら40年以上も経営学の必須テキストとして世界の学生・研究者に敬意を持って読み続けられています。 今回の講演では、テーマと同名の著書『経営の知的思考―直感で発想 論理で検証 哲学で跳躍―』で著された、日本を代表する 偉大な経営者たちの“決断の基本構造”についてお話しいただきます。 知的刺激に富んだ非常に濃密な理論的・体系的な内容であり、かつ、私たちの日々の問題解決や意思決定にも大きな影響を与えてくれる超実践的な内容でもあります。 そして何より、私たちの人生をより豊かにするための思考の型とも言える内容です。 2021年11月24日【オンライン】
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「なぜこの素晴らしさが伝わらないのか!?」
TOCは極めてシンプルでわかりやすく、世界中のあらゆる産業で飛躍的な成果を上げ続けている科学的マネジメント理論で、経営トップから新入社員まで、一度理解すれば誰でも成果を生み出すことができる科学的再現性が特徴です。 ところが、いざ社内でTOCを紹介しても、「そんなの常識だ」「いまのうちには必要ない」など、なかなか周囲の理解を得られず、悔しい思いをした経験がある方も少なくないのではないでしょうか。 みんなが本気で頑張っている職場のなか、仕事を通じて成果を出したくないという人はいないはず。 わかりやすい説明もよく考えたはずなのに、うまく理解が得られないどころか、場合によっては上司の反発まで招いてしまうことがあるのは一体なぜなのでしょうか? そこで今回は「TOC嫌いの上司を攻略するには?」をテーマに、よかれの提案が思ったように周囲の理解が得られなくなる理由やその場合の具体的な解決策について議論します。 実のところ、ゴールドラット博士も、「TOCを導入しよう」と手段から提案を進めることは相手の反発を買うための最もわかりやすいレシピであると語っており、相手の立場に立って考える重要性とそのための具体的な考え方を繰り返し紹介しています。 いままさに周囲を巻き込んでTOCに取り組んでいこうとされている方にはもちろんですが、プレゼンテーションや交渉・説得の技術を高めていきたいという方にもぴったりの内容になっています。 2021年10月18日【オンライン】
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