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意思決定/会計

​逆境と変革のリーダーシップ-LIXIL死闘の8カ月に学ぶコーポレートガバナンス
「4日後、あなたにはCEOを辞めてもらうことになりました」
 
2018年10月27日、株式会社LIXILの瀬戸CEOが受けたこの電話が「LIXIL騒動」として世間に知られる一連の事件の発端でした。翌年6月の株主総会で瀬戸氏のCEO再選が決まるまでの8カ月間、会社の経営権をめぐり、まさに「死闘」という言葉以外では言い表せないほどの攻防が世間を賑わせたのは記憶に新しいのではないでしょうか。
 
今回のTOCクラブでは「逆境と変革のリーダーシップ-LIXIL死闘の8カ月に学ぶコーポレートガバナンス」 と題し、このLIXIL騒動の真実をコーポレートガバナンスの観点から明らかにした『決戦!株主総会ドキュメント LIXIL死闘の8カ月』の著者、秋場大輔氏にご講演いただきます。
 
秋場氏は日本経済新聞編集委員、日経ビジネス副編集長などを歴任され、30年以上に渡る企業取材経験を持つ日本有数のジャーナリストとしてご活躍されており、同書を今年の6月に上梓されました。
 
徹底した取材から明らかになった事件の顛末は、まさに「事実は小説より奇なり」という言葉通りの、息つく暇もない死闘の日々。
 
会社の経営をめぐる争いは、我が国のコーポレートガバナンスの課題を浮き彫りにした日本の経営史に残る事件として、経営者や投資家、研究者など、多くの方から研究対象として注目されています。
 
「これは、私利私欲や経営者間の対立によるものではない。日本のコーポレートガバナンスの問題だ」
 
マネジメントや投資家などガバナンスに直接携わる方はもちろん、組織のリーダーとして、逆境を超えて成果を生み出すためのリーダーシップについて学びたい方にも非常におすすめです。
 
「Do the right thing(正しいことをしよう)」
 
このスローガンに込められた「正義感」が、危機の渦中、様々なステークホルダー、社員の方々を巻き込み、状況がドラマチックに変わっていく様子を描きながらコーポレートガバナンスの核心をわかりやすく、著者本人が自ら講演をするまたとない特別な機会です。
2022年12月21日【オンライン】
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Roland再上場への道のり ー 自分軸を持ち、解き放て!
2020年再上場を果たしたRoland。
 
世界で1,000万人が読んだベストセラー『ザ・ゴール』の著者ゴールドラット博士の10周忌にメモリアルメッセージで三木社長がTOCからの学びを語っているので、ご存じの方も多いと思います。
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今回のTOCクラブでは、外資系ファンドの支援を得てMBO(Management Buy-Out)を実施し、技術者であった三木さんが社長になり、経営再建し、再上場を果たすまでの道のりで大切にしたこと、効果のあった施策についてお話しいただきます。
 
  • 「思いが大事」
  • 「30年でGDPの成長は米国は4.5倍、欧州各国は2-2.5倍、イタリアは2倍、中国は50倍、日本は1.1倍」
  • 「何が日本に欠けているのか?」
  • 「イノベーションに欠かせないものーしつこさ」
  • 「10年後のWOW!」をみんなで創る
  • 「情熱」「謙虚さ」「素直さ」
  • 「暴走」か「保身」かー経営トップが陥る罠
  • 「スキルセット」よりも「マインドセット」
  • 「思いつき」の見える化―フーンで終わる
  • 「財務の数字だけで話をしている」では根拠がない
  • 「限界利益を全部見える化―全製品で儲かっているのか、儲かってないのか見える化した」
  • 「スループット会計で判断する」
  • 「本当のボトルネックは何か?」を問うべき
  • 「日本の企業は利益率10%できるはず」
  • 「在庫は負債―できるだけ早く回す。お金を早く回す」
  • 「何のために見える化するかー目標がなければ意味がない」
  • 「自分のやりたいことをやりたいーその思いが危機の時に社長となった動機」
  • 「新人がTOCを学べば、生産性が1年で2倍、3倍になる」
  • 「半年でベテランを追い抜く新人が出てくる」
  • 「新人教育はコストセンターではなく、プロフィットセンターになる」
  • 「もっとも貴重なのは時間。時間は買えない」
  • 「自分には無理だという思い込み」
  • 「とにかくやってみるー学べれば楽しい」
 
三木さんは、楽器のエンジニアですから、プレゼンスタイルも「コール&レスポンススタイル♪」キラ星のごとくキーワードがでてくる言葉は歌詞のよう。そして、自ら脳みそに汗をかいて全体最適の経営改革を実践してきた方ならでは、魂のこもった言葉の数々の力には圧倒されます。
2022年08月08日【オンライン】

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出版記念講演 『13歳からの経営の教科書』慶應義塾大学 岩尾先生
今年の4月、「日本"式"経営の逆襲」というテーマで切れ味鋭いご講演をいただいた慶應義塾大学の岩尾先生。
 
「日本には"経営技術"で世界をリードする力がある」
 
という力強いメッセージに心を打たれた方も多く、講演後もさまざまな反響を頂いておりました。
 
その岩尾先生がこの6月29日に新著『13歳からの経営の教科書「ビジネス」と「生き抜く力」を学べる青春物語』を出版されたことを受け、同書を題材にした先生の出版記念講演をしていただけることになりました。
 
今回の本は、中学生が主人公。
 
マネジメントの現場で実務にあたる私たちでも読み進めるごとに気づきがあり、また、子どものような素直な気持ちでビジネスの原点に立ち返ることができる、先生の論理と情熱が詰まった一冊です。

  • ビジネスを実現するには『天才』でなくてもいい。大事なのは『経営』だ。
  • あたらしい価値を生み出してみんなを幸せにするのが『ビジネス』
  • ビジョンとは世の中のために何をしたいのか、自分は人間として生まれてきて、何をしたいのかについて明らかにすることだ。
 
いま一度「経営」とは何なのか、岩尾先生に楽しくわかりやすくお話いただけます。実は、岩尾先生もこの本の主人公のように中学生時代から、お父様がまとめた経営の教科書から学び自ら実践してきたこともあり、ビジネスの本質を子どもでもわかるように考察されたストーリーは本当に楽しく、そして、考えされられ、深い学びがあります。
2022年07月11日【オンライン】
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モノ言う株主やCFOがTOCの最大の推進者になるのはなぜか?
​企業に対して積極的に経営改善の提案を行う、「モノ言う株主」と呼ばれる投資家たちの存在感が年々増していることはみなさんご存知の通りです。
  
そこで、今回のTOCクラブでは、「モノ言う株主やCFOがTOCの最大の推進者になるのはなぜか?」と題し、全体最適のマネジメント理論であるTOCがモノ言う株主、顧客、従業員などあらゆるステークホルダーにWinをもたらし、企業価値を上げることを可能にする理由を明らかにします。
 
『ザ・ゴール』に負けず劣らず、多くの方に根強い支持を得ているのが続編の『ザ・ゴール2 思考プロセス』ですが、この本ではTOCの核心とも言える全体最適の問題解決手法「思考プロセス」が紹介されていることもあり、どうしても「思考プロセス」を学ぶことに目が行きがちになります。
 
しかし、この本には、「モノ言う株主に対して、TOCをどう活用し、短期間に企業価値を上げていくか?」について、実際、現実に
起きた事例をベースにストーリが描かれおり、また、どう実現するか詳細なノウハウが詰まっている本でもあり、そこから学ばない手はありません。
 
「企業価値を高める」というと難しく聞こえるかもしれまんが、実は、シンプルなソリューションがあることにハイライトし、また、「企業価値を高める」ための「思考プロセス」の使い方についてご紹介させていただきます。
 
『ザ・ゴール2』の影響もあって、実はGoldratt Groupに持ち込まれる案件は、ファンドからの依頼も多いのが現実なんです。
 
特別な知識は必要ありません。TOCを全く知らない人でも理解できるようにわかりやすく説明させていただきます。『ザ・ゴール2 コミック版』をあらかじめ読んでおくと、より理解が深まりますのでおススメです。
2022年04月20日【オンライン】
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「日本"式"経営の逆襲」真の世界標準の経営学とは何か?
「どうすれば、日本を再度飛躍させることができるのか――」

バブル崩壊以降の”失われた30年”。

次々とイノベーティブな事業を生み出す”GAFA”や巨大市場を背景に急速に台頭する中国企業を見るにつけ、現在の日本企業の状況に危機感を抱きながらも、何とかして日本から世界を驚かせる大きな飛躍を実現したいと願う方も多いのではないでしょうか。


そこで、今回のTOCクラブでは、「『日本"式"経営の逆襲』真の世界標準の経営学とは何か?」と題し、現在の日本の経営にはどんな課題があり、これから飛躍に向けて一体何ができるのか、慶應義塾大学の岩尾俊兵先生に特別にご講演いただきます。

岩尾先生は、慶應義塾大学商学部、東京大学大学院経済学研究科をご卒業後、明治学院大学経済学部、慶應義塾大学商学部の専任講師を経て、現在は同大学で准教授を務められています。

平成元年生まれの若さでありながら、組織学会 第36回 組織学会 高宮賞(論文部門)、日本生産管理学会 第22回 日本生産管理学会賞(著書部門・理論書)、組織学会 第37回 組織学会高宮賞(著書部門)、学校法人慶應義塾 第73回 義塾賞など、経営学の研究者として高い評価を獲得されています。

岩尾先生は、世界標準の経営学の理論のなかには、日本の経営を参考にしたものが少なくないと指摘されています。

「両利きの経営」「アジャイル」「オープン・イノベーション」「デザイン思考」「プラットフォーム戦略」などといったいまや誰もが知っている海外発の概念も、程度の差こそあれ、実は、日本の経営技術に強く影響を受けながら理論化されていると言うことができます。

確かに日本は、新しいコンセプトを世界に発信する力では未熟な部分もありますが、現場の実務力、実践知を生み出す力では世界に誇れる強みがあります。

今回の講演では、日本のどのような取り組みが世界標準の経営学へとつながっていったのか、日本が抱える本質的な課題は何で、これからどのように"逆襲"していけるのか、お話しいただきます。

「社会科学の力で、まずは日本を、次に世界を、より良くする」

これは同名の著書『日本"式"経営の逆襲』で岩尾先生の信念として語られた言葉ですが、志を同じくするみなさんとともに今回の貴重な講演で学んでいければと思います。
2022年04月06日【オンライン】

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CFO必読書としての『ザ・ゴール』ースタンフォード大ビジネススクールで学んだ企業変革マネジメントの極意
「生産現場を舞台に描かれた『ザ・ゴール』がなぜ世界中で「CFOの必読書」と言われるのか?」

ゴールドラット博士が『ザ・ゴール』を著すと、世界中の読者から博士のもとに問い合わせが即座に殺到し、錚々たる企業で組織変革の取り組みがスタートしたのは皆さんご存知の通りです。

実は、意外と知られていないことですが、それらの企業でプロジェクトリーダーを務めたのは、ほとんどの場合、会社のお金の流れを担うCFOだったのです。

そしてなんと、生産のトップや工場長がリーダーになるよりCFOが率先して導入した企業の方が、はるかに早く、飛躍的な成果が出ているのです。

それ以降、『ザ・ゴール』は「CFOの必読書」として世界のビジネススクールや名だたる企業で読み継がれるようになりましたが、『ザ・ゴール』は生産現場やサプライチェーンの物語なのに、一体何がCFOの心を掴むのか、CFOは『ザ・ゴール』をどのような視点から読んでいるのかは長年の疑問でした。

今回、このような疑問について、日本を代表するCFOのプロ中のプロとしてお話しくださるのが、日本電産 元CFOの吉松加雄さんです。

吉松さんは、三菱電機にて国内外の工場の経理を担当し、スタンフォード大学ビジネススクールにも留学。
その後、外資系のIT企業や製薬企業でCFOを務め、2008年には日本電産株式会社の常勤役員に就任。
CFOとして永守会長を支え、リーマン・ショックなどの未曾有の危機を乗り越え、飛躍的な成長に導いてきた立役者です。

現在は、ご自身の会社、株式会社CFOサポートを経営するとともに、ホシザキ株式会社、株式会社ミクシィで社外取締役を務めており、その豊かな知見と経験から東京都立大学大学院で教鞭もとられるなど、日本のCFOの第一人者として幅広くご活躍されています。

吉松さんには、「CFO必読書としての『ザ・ゴール』ースタンフォード大ビジネススクールで学んだ企業変革マネジメントの極意」と題し、CFOにとって『ザ・ゴール』とはどのような学びを与えてくれるものなのか、そして、スタンフォード大ビジネススクールでの学びを踏まえ、どの様に数々の企業変革を成功させてきたのか、その実践の極意について、お話しいただきます。

誰よりもTOCを深く学び、理解されている吉松さんだからこそ語ることが出来る、ここでしか聞くことができない内容です。
2021年05月13日【オンライン】

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部分最適のカイゼンを全体最適に変え、圧倒的競争力を創る3つのステップ
「カイゼンできるものは何でもカイゼンしてしまうのは人のサガである」

みんな一生懸命やっているのに、思ったような成果が出てこないことがあるとしたら、それは部分最適のカイゼンの罠に陥っているのかもしれません。

「カイゼンできるところは無限にある。しかし、すべてのカイゼンが成果をもたらすとは限らない」

ゴールドラット博士は部分最適の評価指標によるカイゼンに警鐘を鳴らしていました。それはわかっているけれど、今、一生懸命やっているカイゼン活動を止めるには忍びないのも現実。

では、それぞれやっているカイゼン活動をいかに全体最適に結びつければいいのでしょうか?

TOCには、すべてのカイゼン活動を圧倒的な競争力を構築することにつなげる3つのステップがあります。このステップに従ってカイゼン活動をシンクロさせることで、組織に調和が生まれ、自然にムダなカイゼン活動が解消され、組織に目覚ましい成果をもたらすことになります。

今回のTOCクラブでは、ゴールドラット博士とともに、圧倒的競争力を創る3つのステップの知識体系を開発した、博士の息子、ラミ・ゴールドラットGoldratt Group CEOが直接、わかりやすく説明します。(もちろん、TOCに精通したエキスパートが通訳をしますのでご心配なく)

今回はラミに、直接質問できるコーナーも作りますので、ご期待ください!

部分最適の企業風土を全体最適に変えていきたい方々におすすめの内容です。みなさんと議論しながら新しい知見が生まれることも
楽しみです。
2021年01月19日【オンライン】

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1週間で中期経営計画を創ることは可能か?
「絵にかいた餅」と揶揄されることも少なくないのが経営計画。
 
多くの関係者、しかも、経営幹部や次世代を担うリーダーという希少リソースを活用し、知恵をひねり会社の将来を描く中期経営計画ですが、実際には、絵にかいた餅に終わることも少なくないと言われています。
 
その理由の多くは
  • 数字のみが先行し、具体性に乏しい
  • 現場活動に落とし込むのが難しい
  • 具体的な商品やサービスという「中身」がない
まるで「アンコ」のないモナカの様だと言われることも少なくないのが現実とも言われています。
 
ご存知の様にTOCには、商品・サービス・技術で語る中期経営計画の骨子をたった1日で創ってしまう、E4V(Eyes For Value)というプロセスがあります。数字は結果であって、大事なのは、お客様がWOW!と言う商品・サービス・技術を創ること、それがなければ、数字はついてこないのは自明です。
 
今回のTOCクラブでは、新型コロナウイルス問題の最中、経営幹部一同がネットでワークショップを実施、中期経営計画をわずか7日間、しかも3時間のワークショップをたった3回で骨子を策定。さらに現場の実践をわずか1ヶ月で開始するロケットスタートを実現させた事例をご紹介します。
 
危機の時、人はどうしても何とか危機から脱したいと考えがちですが、実はお客様も同じ危機の状況にあるのであれば、
 
「同じ危機にあるお客様のマイナスを解消するにはどうしたらいいか?」
 
という問いの方がより良い答えが見つかるかもしれません。
 
危機にあるお客様のマイナスを消し、それによって自分たちのマイナスを消す。お客様の危機は実は、新型コロナウイルス問題で起きたのではなく、今までもあったボトルネックが明らかになったと考えることもできます。そのボトルネックを素早く解消する。
 
危機にあるお客様であればあるほど、ボトルネックを素早く解消してくれる企業があったら、感謝してくれるし、さらには長期的な信頼関係を構築するチャンスとも言えます。
 
中期経営計画に関わる人のみならず、新型コロナウイルスで顕在化したお客様のボトルネックを解消したい方々に勇気と希望をくれる内容です。

2020年09月30日【オンライン】

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ゴールドラット博士Memorial Day ~危機を飛躍に変える7つの質問ワークショップ~ 
「危機のとき、人は天才になり、重大な発明をしている。問題はそれを認識していないことなのだ。」

ゴールドラット博士の言葉です。

Goldratt Channelで公開した「危機を飛躍の道に変える7つの質問」はおかげさまで好評で、現在たくさんの会社で、国内のみならず海外も交えて、ワークショップを実施しております。

「危機を飛躍の道に変える7つの質問」
https://www.youtube.com/watch?v=Solm142ARZw&t=540s

先日、ある企業で危機を飛躍に変える2時間ほどのワークショップをネットで実施したのですが、みなさん、最初は半信半疑だったのではないかと思います。それは以下の2つの疑問があったからではないでしょうか?
  • ネットでいつものようなワークショップができるの?
  • 本当に危機を飛躍の道に変えられるの?

もっともな疑問ではないかと思います。 ですが、この2時間ほどのワークショップで明らかになったことは、参加者も驚くほどの成果で、今が飛躍のチャンスということでした。

「働き方改革」も「イノベーション」も「プロジェクト」も「サプライチェーン」も、まさに変革の絶好の好機で、既成概念を変えて考えなければならない今だからこそ、変革を加速するチャンスであることが明らかになっています。

6月11日はゴールドラット博士の命日となります。このMemorial Dayに「危機を飛躍に変える7つの質問」ワークショップをネットで開催することにしました。

ネットでいつものようにワークショップができるの?と思われる方もいるかもしれませんが、実は、ネットの方がリアルよりも充実したワークショップにすることが可能なんだ、ということも体感していただければと思っております。

嵐が過ぎ去るのをじっと身をかがめて待つか、それとも、危機を飛躍のチャンスに変えるか、それは我々の選択『ザ・チョイス』にかかっているのかもしれません。

この危機の中で、飛躍の道を拓こうと考えているならば、一つのきっかけとなるのではないかと思います。
2020年06月11日【オンライン】

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的外れなコストダウンの招く深刻なダメージ
今回のセミナーのテーマは、「的外れなコストダウン活動の深刻なダメージ」です。

みんなが一生懸命コストダウン活動にいそしんでいるのに思ったような成果が出ない。むしろ、さらに赤字が増え、ひどいときにはコストダウン活動そのものが経営危機を招いてしまうことさえある。

このような誤ったコストダウンが現実に行われている現場に日々遭遇することは少なくありません。

「みんなコストダウン活動を一生懸命やっているのになぜ利益につながらないんだろう・・・」

この深刻な問題に対して、『ゴールドラット博士のコストに縛られるな』(ダイヤモンド社)の中で、ゴールドラット博士は、「スループット会計」という画期的な解決策を発表していますが、導入した企業のすべてに目覚ましい成果がごく短期間にもたらされる事例が数々あるにも関わらず、広く活用されているとは言い難く、現在でも的外れなコストダウン活動が行われていることも少なくありません。

今回は、的外れなコストダウン活動に対して、即効性のある実践的な解決策を紹介したいと思っています。
  • コストダウン活動しても儲からないのはなぜか?
  • 的外れなコストダウン活動が招く深刻なダメージ
  • 時代遅れの評価指標がもたらす弊害
  • スループット会計の誤解
  • 未来を変える科学的会計
  • 目覚ましい事例

会計の知識のない人でも、わかりやすくTOCスループット会計の最先端の知識体系と事例をご紹介します。
2019年10月10日【京都】
2019年11月07日【名古屋】
2019年11月26日【広島】
2019年12月17日【東京】

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特別講演 組織をダメにする『7つの誘惑』とは
今回は、米国のユタ州、州政府のすべての組織において、25%以上生産性を上げると同時にコストを削減し、納税者のために改革を進め、全米の行政改革のアワードを授与されたクリスティン・コックスさんをお招きして講演をしていただきます。

彼女については以下のサイトにありますが、彼女は盲目です。しかし、そのハンディは一切感じられないほど、目覚ましい成果を
出しておられ、マスメディアが放っておかない逸材で、日本で知られていないのが不思議と言えるほどの方です。

クリスティン・コックスさんのビデオはこちらです
https://www.youtube.com/watch?v=rMUAxY3nsI8
彼女の素晴らしさはなんといってもその明るい人柄です。
気さくで周りにいる人をワクワクさせてしまいます。

セミナーのタイトルは、「組織をダメにする7つの誘惑」
  1. もっと多くのお金を
  2. もっと多くのテクノロジーを
  3. もっと多くの組織変更を
  4. もっと多くの研修とコミュニケーションを
  5. もっと多くのデータを
  6. もっと多くの説明責任と責任の明確化を
  7. もっと多くの戦略的計画を

これらの誘惑に捕らわれることが組織をダメにするレシピであることが論理的に、しかもわかりやすく語られます。
2019年04月10日【東京】

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なぜTOCは働き方改革で劇的な効果をもたらすのか
安倍内閣が「働き方改革」を前面に打ち出していることもあり、世間では「働き方改革」は真っ盛り。
でも、そのアプローチは本当に正しいのでしょうか?現場からは悲鳴も聞こえてきます。
  • 実態調査など、余計な仕事がかえって増えて困る。これじゃ「働き方改悪」だ。
  • 強制的に帰らされるけど、仕事の量は変わらないからしわよせは現場にだけ来る
  • 時間になったら電気を消される。いやがらせか!?
  • 残業を減らした分だけ、業績が悪くなった。
  • 働き方改革を推進している部署がどんどん残業が増える。

これっておかしくない?

「働き方改革」そのものが職場のストレスをさらに増やしているという話もよく聞きます。
多くのアプローチがあまり成果に結びつかないのに、なぜTOCだけ短期間に目覚ましい成果を出すのでしょうか?

  • ゆとりが生まれ、残業がなくなった
  • 生産性が飛躍的に上がった
  • 短期間に人が成長した
  • メンタルヘルスの問題がなくなった
  • みんなが助け合う職場になった

TOCを実践された方々が口を揃えて語るのは多くの方々がご存知の通りです。

ここで明らかになるのは、もしかしたら、今までの働き方改革のアプローチに根本的な誤りがあるかもしれないということ。
それは次の2つの問いを考えることで明らかになってきます。
  • それは成果に結びつく本当に意味のある仕事なのか?
  • 本当に集中して質の良い仕事ができているか?

この2つの質問を考えれば、実は多くの組織で働く人の本当の能力を引き出していないのではないかという疑問が出てくると思います。

「働くのは人間である」という当たり前のことに気づけば「仕事の質」がもっとも重要であるのは当たり前のこと。
それを実際に実現するためには、マネジメントが変わらなければならない。

変わるのはマネジメントである
マネジメントが変われば現場は変わる


これからの日本にとって極めて重要な時期にあるかと思っています。

もしも、「月曜日が楽しみな会社にしよう!」という「仕事の質」に着目した「働き方改革」が広まるならば
そもそも日本の現場のレベルは高いのですから、日本が再び世界のモデルとなる日も近いと思っています。

そして、それは将来の日本を支える人づくりにもつながるかと・・・

2017年07月28日【京都】
2017年08月23日【東京】
2017年10月20日【名古屋】

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『知らないからできる』PHPから出版記念 「働き方改革」​
『知らないからできる』をPHPさんから出版しました。

岸良初の小説。自分でいうのもなんですが、自分では最高傑作じゃないかと思っています。

とにかく読んで面白いことがまず第一。

協力していただいたショートノベル作家さんの力もあって、とにかく楽しく読めるものになったかと思っています。

作品内容は、本当にあったことをベースに書いてありますので現実の物語です。もちろん、読んでいる中で全体最適のマネジメント理論TOCをいかに現場に活用していくかも実践的に学べるようになっています。

驚いたのは物語にすると、TOCをいかに現状にあてはめて実践するかがよりわかりやすくなることです。ブレークスルー発想法の思考プロセス、全体最適の生産マネジメントDBR、全体最適のプロジェクトマネジメントCCPM、教育のためのTOCなどをどう適用していくかが実践で示されています。

「キャラクター設定がすべて」と編集者からご指導をいただき、(これは「子連れ狼」の漫画で有名な小池一夫の信念だそうです)主人公は、「サラ」という若手女性になっています。(サラと妹のメイちゃんの絵を添付します。かわいいでしょ?)

若手で、何も知らない、既成概念のないサラだからこそできるブレークスルーは、実は考えてみれば当たり前のことなのかもしれません。

そもそもブレークスルーとは、既成概念を変えるということを伴います。

ならば、既成概念に長年染まってしまったベテランよりも、既成概念のない若手のほうがブレークスルーの発想ができるのも不思議ではないことになります。

この本が「自己啓発小説」と名乗っている通り、人の成長が最も重要なテーマです。
  • ベテランが、いかに既成概念のない若手の発想を活かすか
  • 若手がいかにベテランから学ぶか

主人公のサラの成長を通して楽しみながら学べるようになっています。主人公のサラが書いた「サラノート」はとってもかわいく仕上がっていて、しかも学びを深める役割をしています。

書店で見かけたら、ちょっと立ち読みでもしてもらえるとうれしいです。

この出版を記念して、TOCクラブも開催をします。

『知らないからできる』から学ぶ「働き方改革」
  • 若手の強み、ベテランの弱み
  • 若手を成長させ、自らも成長するシンプルな方法
  • ベテランの経験、暗黙知をいかに形式知にするか
  • 一枚の紙で相手が断れない提案URO(UnRefusable Offer)を実現するロジック
  • 見くびってはならない単語の選び方
  • ゆとりをつくることが生産性を飛躍的に向上させる理由
  • 経営と実績豊かなベテランがさらに成長しつづけるには

本にある「サラノート」を使いながら、『知らないからできる』に背景にあるTOCのロジックを明らかにし、またモデルとなった事例の数々もご紹介したいと思っています。

実は「TOCは働き方改革そのもの」。そして、それはゆとりを創りながら生産性を飛躍的向上させるその手があったか!という働き方改革だったんです。

この物語に登場するモデルとなっている方々も参加予定で実際のナマナマしいお話もできるかと・・・
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2016年12月15日【東京】
2017年01月12日【京都】

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全体最適の意思決定会計 スループットアカウント​
「どのような尺度で私を評価するのか教えてくれれば、どのように私が行動するか教えてあげましょう。もし、不合理な尺度で私を評価するなら、私が不合理な行動をとったとしても、文句を言わないでください。」 

ゴールドラット博士は、後世に残すべきいくつかのメッセージを遺していますが、このセリフは、世界中の方々にもっとも多く引用されていると言っても過言ではないかと思います。 

ビジネスの現場にいると、以下の障害に直面することが少なくありません。 
  • 受注したほうが儲かると直感的にはわかっているのに、会社の指標に 従うとなぜか儲からないと判断されてしまう 
  • 装置も人もいるんだから、内部で作った方がいいに決まっているのに なぜか外部で作ったほうが安くなるように評価されてしまう 
  • コストダウンばっかりするのじゃなく、本当は早く投資の意思決定 をした方が儲かることはわかっているのに、ナカナカ意思決定ができない 
  • 同じ社内で結果的には同じなのに、部署同士で利益の配分をどうするか 窮屈な議論ばかりがはびこる 
  • 本当は助け合った方が成果が出るのは当たり前なのに、 部分最適の指標のせいで、みんなが助け合わない 

ここには何らかの前提条件の誤りがあるのかもしれません。 

ゴールドラット博士が引き起こしたパラダイムシフトは、生産現場、開発、販売・マーケティング、問題解決にとどまりません。全体最適の意思決定会計スループットアカウントこそ、TOCの中で、もっともパワフルなソリューションだと世界中でよく言われるところです。

スループット会計はシンプル。たった3つの指標だけ見ていきます。それは、スループット、在庫、業務費用です。『ザ・ゴール コミック版』の2章と3章にも書かれていて、その全体最適の意思決定が変革のきっかけになっているのはご存じのとおりです。

スループット会計については、博士が書いた『ゴールドラット博士のコストに縛られるな!』という本は、専門書の位置づけでもあり、結構難解で、わかりやすく学ぶ方法がないというのが課題でした。 

でも、実は、ゴールドラット博士がスループットアカウントを講義したビデオがあります。これが本当にすばらしく、会計のことをまったくわからない方でも、また会計の専門家の方々にも響く内容になっています。 

そこで一念発起してみんなで翻訳をしました。 

今までの意思決定をスループット会計の考え方に沿って見直した結果、どのような成果が得られたのか、実践された本人から直接聞くことで、多くの学びが得られ、きっとワクワクしていただけるのではないかと・・・ 
  • 意思決定のためのスループット会計 
  • 博士のビデオ「会計と評価」(抜粋) 
  • 実証成果 

科学論文のように、理論と実証成果とセットにしています。ハードサイエンスをベースとした本当にTOCらしい、TOCクラブになりそうです。 
2015年09月10日【東京】

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中小企業、小さな組織のためのTOC【消費財メーカー】
「中小企業、小さな組織のためのTOC」 

日本の産業力を支えているのは中小企業であることは言うまでもありませんが、TOCの事例は、大企業ばかりという印象があるのですが、現実はそうではなく、むしろ、中小企業の方が、迅速に、目覚ましい成果がでるのは、日本のみならず 
世界中で報告されています。海外では中小企業の事例の方が多いほどです。
  • あらゆる企業、組織で活用できるシンプルなTOC活用方法 
  • なぜ、中小企業では迅速に目覚ましい成果が出るのか 
  • わずか数日、数週間で出る目覚ましい成果の数々 

考えてみれば、大企業であっても、小さな組織の集まりでもあります。その意味では、自分の周りの仲間と一緒にTOCを実践して、職場をよくする機会にもなろうかと思っています。 ​​
2015年08月04日【東京】

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中小企業、小さな組織のためのTOC【加工業】
「中小企業、小さな組織のためのTOC」 

日本の産業力を支えているのは中小企業であることは言うまでもありませんが、TOCの事例は、大企業ばかりという印象があるのですが、現実はそうではなく、むしろ、中小企業の方が、迅速に、目覚ましい成果がでるのは、日本のみならず 
世界中で報告されています。海外では中小企業の事例の方が多いほどです。
  • あらゆる企業、組織で活用できるシンプルなTOC活用方法 
  • なぜ、中小企業では迅速に目覚ましい成果が出るのか 
  • わずか数日、数週間で出る目覚ましい成果の数々 

考えてみれば、大企業であっても、小さな組織の集まりでもあります。その意味では、自分の周りの仲間と一緒にTOCを実践して、職場をよくする機会にもなろうかと思っています。 ​
2015年07月23日【京都】

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ラミ・ゴールドラット来日特別講演 「組織における本当の制約」
ゴールドラット博士の息子のラミ・ゴールドラットが来日することになり、その機会にセミナーをすることになりました。TOCクラブ恒例の「放課後セミナー」となります。

「Management Attention - 組織における本当の制約」
Rami Goldratt - CEO, Goldratt Consulting

ゴールドラット博士が30年以上かけて模索し、そして、たどり着いた本当の組織の制約はなにか?

それは、Management Attention(マネジメントの注力)であるということです。

この組織における本当の制約について、ゴールドラット博士の息子のRami Goldrattが来日する機会に、TOCクラブ特別セミナーを実施することになりました。

生まれてから、ゴールドラット博士本人から直接、TOCを学び、実践してきたRami Goldrattは、TOCの申し子であることはもちろんですが、実は、TOCの最先端の知識体系である戦略と戦術のツリー(S&T Tree)、相手の要望に応えて断れない提案をつくるURO (UnRefusalbe Offer)、そして、考える力をもち、自分の行いに責任をもてる子どもを育てる教育分野のTOC(TOCfE)の知識体系の開発者の一人でもあります。

彼のよいところは、ゴールドラット博士よりも、わかりやすく話ができるということ。つまり、博士の開発した知識体系を、より深い理解のもとに、誰でも理解できるように、わかりやすく説明してくれます。(博士の新しいアイデアを周囲に説明するのに苦しんでいるうちに自然に身についたとのこと。私も同じような経験をしているので、確かにその通りかと思います)

わかりやすさは現場ではパワーです。

実際に、ゴールドラット博士の本にある様々な事例は、息子のRamiが自ら実践したり、彼が率いるゴールドラットコンサルティングが行ったもの。

理論の開発と実践というバランスがとれ、とても素晴らしい人間性をもちながらも、楽しいオチャメな人間です。

2012年11月12日【東京】

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​ゴールドラット博講演ビデオ公開『ザ・クリスタルボール』に込められたメッセージ
ゴールドラット博士の最後の著作、『ザ・クリスタルボール』

この本は、小売業を舞台としていますので、小売業のソリューションの本と一般に受け止められることが多いのですが、実は、この本には、極めて重要なメッセージが込められています。特に日本に向けて・・・

このことを、ゴールドラット博士自身が語ったビデオがあります。本当に濃い内容で、我々日本人に対する強い思い、そして、日本のマネジメントに対する警鐘、さらに、シンプルな打開策が語られてます。
  • 産業界がベースとしている致命的な数学的な誤りとその甚大な悪影響
  • 人を間違った行動に導く「思い込み」をいかに解消するか
  • 博士が尊敬してやまない日本の圧倒的な競争力を築いた偉人たち(大野耐一氏、デミング氏、盛田昭夫氏)
  • 偉大な人物の偉業になぜ人は学べないのか
  • 日本が輩出した偉業からどうやって学ぶか
  • 日本が現在の苦境に陥った本当の理由
  • 普通の人でも偉大な発明者である。ただそれに気がついていないだけなのだ。
  • 日本は次のレベルへジャンプできる

さらに、人間についての深い洞察、そして、人の本来の能力、考える力をどうやって自ら育て、さらに周囲を巻き込んでいくかという、打開策が主に語られていきます。

字幕が入ったことにより、ゴールドラット博士自身が行ったライブ通訳付きの内容よりも、理解がより深まるのには私自身、驚かされます。博士のライブは迫力があり、すごいのですが、こちらの方が、日本語字幕がついているのでロジックに集中でき、かえって理解が深まるのかもしれません。


2012年07月31日【東京】
2012年11月29日【京都】
​2013年01月25日【京都】
2013年02月25日【東京】

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『巨人の肩の上に立って』
ゴールドラット博士が自ら最高傑作と語った論文、それが「巨人の肩の上に立って」という論文です。

この論文は、先日ダイヤモンド社から出版された『何が、会社の目的を妨げるのか』の中に収録されてますが、これが、自然科学の論文のように、理論考察と実証実験から出来上がっているために、その内容はおどろくべきほど深く、私自身も何度も輪読をしているのですが、その都度、発見があるのには驚かされています。

『何が、会社の目的を妨げるのか』
http://www.diamond.co.jp/book/9784478024010.html

とくに驚かされるのは、大野耐一氏に対する強い敬意です。日本を含め、世界中の多くの人々がその偉業を過小評価し、うわべの手法にだけ目を向け、本質から学ばないことに、強い憤りさけ感じているのには毎回驚かされます。

幸いなことに、ゴールドラット博士が、この論文を自ら解説したビデオが残っています。これを、ゴールドラットグループの中だけで見るのはもったいないと一念発起! 日本語字幕を付けました。

ゴールドラット博士が語る言葉一つひとつを書き写し、それに翻訳をつけ、字幕を入れる。本当に大変な作業ですが、みんなで協力してやっています。

是非、みなさんに見ていただきたいと思っております。

2013年09月25日【京都】
2013年11月06日【東京】

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