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グローバルSCM改革を成功に導くDX実践の秘訣とは?
「会社の儲ける力の足腰」といわれるサプライチェーン。
サプライチェーンの変革には立場の違う多くの関係者を巻き込む必要がありますが、それがグローバルの活動になると国ごとの文化や働き方、KPIの違いなどにより、飛躍的に難易度が上がります。
そんな中、国内のサプライヤーや物流はもちろん、海外の工場や倉庫、そして海外子会社までを対象に、グローバルなサプライチェーン全体でのSCM改革に挑戦し、
・予測に基づくオペレーションを、補充モードのオペレーションに変革
・グローバルレベルでの在庫最適化が実現し、財務が大きく改善
・欠品を解消し、売り逃しを極小化して売上アップを実現
・過剰な在庫を削減し、キャッシュ創出とBSのスリム化を達成
・海外倉庫や海外子会社でも適正在庫を維持・継続
今回のTOCクラブでは、国内外の多様なステークホルダーを巻き込み、飛躍的成果を短期で上げることに成功した事例を参照しながら、DXを通じたSCM改革の成功の秘訣について議論します。
規制や言語、商慣習など、さまざまな前提が異なる関係者のWin-Winを実現しながら変革を進める知見は、業種業態を問わず、高い目標の達成に向けて組織変革に取り組むリーダーのみなさまにとって非常に実践的な内容になります。
2024年09月25日【オンライン】
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Goldratt博士の最後の傑作『在庫管理の魔術』出版記念セミナー
ゴールドラット博士の著作の中でもっとも面白く、一気に読めてしまうと評価の高い”Isn’t It Obvious?”。
日本では、『ザ・クリスタルボール』として発売されてきましたが、ここにきて、アパレルにおける大量廃棄問題が引き金となり
「在庫」の問題がクローズアップされてきており、今回ダイヤモンド社が、この本をリニューアルして、
『ザ・ゴールシリーズ 在庫管理の魔術』
として再リリースすることになりました!
参考写真:「ファストファッションの墓場」(外部サイトに飛びます)
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/24/031800157/
モノづくり企業の方ならご存じの通り、会社が儲かるかどうかは在庫をいかにマネジメントするか次第。在庫が滞留するということは資金が滞留しているということ。それは、オペレーションのまずさとして財務諸表にも露呈します。多くの企業の経営危機は、資金繰りが原因ですが、それは過剰在庫が引き起こしている場合がほとんどです。
小売チェーンを舞台にしたこの作品ですが、『ザ・ゴール』以来の博士の著作のほとんどの要素が詰まった作品で、読み物としてエンターティメント性が優れているのは、テレビドラマや映画を手掛ける脚本家がGoldratt博士と一緒に書き上げたという理由があります。
博士はこの本で以下のことを描いています。
・需要予測は当たるのか?
・IT投資が無駄になる理由
・過剰在庫と欠品を同時解消する在庫マネジメント
・欠品解消による売り上げインパクトの大きさ
・倉庫の使い方の根本的誤り
・会社はどうやってお金を稼いでいるのか
・伝統的な在庫管理手法の根本的誤り
・各拠点における適正在庫量の計算方法
・変化に素早く対応する在庫マネジメントアルゴリズム
・抵抗勢力をいかに味方にするか
・リードタイムをいかに短縮するか
・サプライヤーとのWin‐Winをいかにつくるか
・優れた後継者をいかに育てるか
・圧倒的な競争力を得るにはどうしたらいいのか
・天才たちはどうやって「常識」を発見しているのか
・目覚ましい成果をいかに次の飛躍のための土台として活用するか
今回のTOCクラブでは、ゴールドラット博士が自ら語ったこの本の解説ビデオとともに、この傑作を読み解いていきたいと思います。
博士が最も伝えたかったこと。それは、『訓練すれば誰もが天才になれる』ということです。博士の思いの詰まったこの作品をみなさんと読み解くのを楽しみにしています。
2024年08月28日【オンライン】
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誰もが信じて疑わないビジネスの”常識”が最大の問題だった! ー『脱常識の儲かる仕組み』出版記念セミナー
みんなが必死に働いているのに、会社が全然儲からない――。
その最大の理由は、次のような誰もが信じて疑わないビジネスの“
常識”の数々に致命的な思い込みが含まれているからなのです。
・コストダウンすれば利益が増える
・現場を効率化すれば儲かる
・お客様はコストダウンを求めている
・大量購入、大量生産すれば安くなる
・納期にゆとりがある方が、納期は守れる
・早くつくりはじめれば、早く完成する
こうした誤った思い込みは、儲けを損なう悪しき仕組みを
会社のあちこちに生み出してしまいます。
しかも、どれだけみんなが努力しても成果が出ないばかりか、
かえって問題は拡大し、現場は疲弊することにつながるとなると衝撃です。
2023年12月出版『脱常識の儲かる仕組み チェンジ・ザ・ルール!』は、
全体最適のマネジメント理論TOC(制約理論)の実践的入門書です。
◇『脱常識の儲かる仕組み チェンジ・ザ・ルール!』 岸良裕司 著
https://www.goldratt.co.jp/datsujoshiki
今回のTOCクラブでは、本書の出版を記念し、
儲かる会社を仕組み化で実現するためのビジネスの新常識について
サプライチェーン全体の課題を取り上げながら議論したいと思います。
成果を出すマネジメントは、思考の前提にどのような違いがあるのか?
2024年01月29日【オンライン】
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アパレルビジネスのボトルネックを考える:ゲームチェンジャーZARAはいかに儲けを創っているのか?
“This business is all about reducing response time.
In fashion, stock is like food. It goes bad quick.”
このビジネスはレスポンスタイム短縮が肝。
ファッションでは、在庫は食べ物みたいなもの。
悪くなるのが早い。
JoséMaria Castellano, Former CEO of Inditex
ZARAを擁するINDITEXの前CEOカステラーノ氏の言葉です。
アパレルビジネスにおけるサプライチェーンマネジメント(SCM)は、
産業界の中でも極めて難易度が高いことで知られています。
・季節需要の変化が激しい
・売れる期間が短い
・流行に左右される
・サイズ、色展開が多い
・気候の変化に売り上げが左右される
・価格競争が激しい
・競争のルールを変えるゲームチェンジャーが常に現れる
そういったビジネス環境の中で、4兆5千億円を超える売り上げを達成、
従業員の給料を平均20%上げることをアナウンスしたのが
ZARAを擁するINDITEXです。
今回のTOCクラブでは、ベストセラー『ユニクロ対ZARA』の著者で、
アパレルビジネスをリードする雑誌WWDで連載をしている
ディマンドワークス代表の齊藤孝浩氏に、ZARAのビジネスモデルを
紐解きながら、変化の激しい市場においていかに儲けを創っているか、
日本のアパレル企業の比較と共に明らかにしています。
衝撃の内容は、
コストダウンの取り組みが利益を減らすことに
つながっている
という現実。
アパレルのみならず、変化の激しい市場において、いかに儲かる
サプライチェーンを構築するか、知見と事例の数々がわかりやすく
学べる素晴らしい講演です。
「過剰在庫」と「欠品」を同時解消することにより、
欲しいモノが欲しいところにあることで、顧客満足も売り上げも同時にあがり、
従業員の給料もあがり、捨てる過剰在庫がないことで、SDGsにも
貢献する、「お客様良し、企業良し、環境良しの三方良し」の
サプライチェーンが実現することが示されます。
SCM担当の方はもちろんですが、財務体質を良くしたい財務の方々や
SDGsに取り組む方々など、あらゆる部門の方に広く、
楽しんでいただける内容です。
2023年05月17日【オンライン】
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『チェンジ・ザ・ルール』マンガ版 出版記念セミナー
「DXで会社の利益がどれだけ増えたのだろうか?」
Goldratt博士の名著『チェンジ・ザ・ルール』は、300億円超のシステム投資の効果を数字で示すことを社外取締役から迫られた窮地のCEOと、システムの財務的効果を示さなければならないIT会社を舞台に物語が繰り広げられます。
『DXの教科書』と異名をもつ『チェンジ・ザ・ルール』ですが、このマンガ化は、同じ悩み持つDX関係者の方々から、出版社に
沢山の要望が寄せられたことにより実現しました。
https://amzn.asia/d/9ZIT4QW
「システムを導入しただけでは利益にはつながらない。なぜなら、何もルールが変わっていないからだ」
デジタル化は手段であり、目的ではないのは言うまでもないこと。
『チェンジ・ザ・ルール』することで、目覚ましい財務的効果を得るためのプロセスが描かれている原作。マンガ化するにあたり、次のことに留意しました。
・原作の重要なメッセージは一切損ねない
・現在のDXブームに合わせた舞台設定にする
・マンガならではのエンターテインメント性を追求する
・『ザ・ゴール2』で好評だった名セリフ「私の心は数字でしか動きません」と語った社外取締役を登場させる
・最新の知識を一切妥協せずわかりやすく入れ込む
出来上がったドラフトを見た関係者の方々は口を揃えて、「ゴール1,2のおいしいところがすべて詰まっている。これはまさに『ゴール3』といっていい素晴らしい作品だ!」と言っていただいています。
Goldratt博士の愛娘で、『ザ・チョイス』の著者の一人でもあるEfratからは「原作の本質を一切そこねず、しかもけた外れにわかりやすい。しかも、エンターテインメント作品として優れている。Goldratt博士が生きていたら、『誇りに思う』と言うだろう」
とのお言葉をいただきました。
「部分最適の組織の悪癖はどこから来たのか?」
多くの人がもつこの疑問について、明確に原因を示すと共に『チェンジ・ザ・ルール』することで、組織の壁が自然に解消し、
モチベーションとコラボレーションがあふれる「月曜日が楽しみな会社」になるプロセスを示しています。
『ザ・ゴール3 チェンジ・ザ・ルール』コミック版の出版を記念してこの本に描かれているロジックをたどりながら学びを深めていきたいと思っています。
ありとあらゆるTOCの知識体系が詰まっていながらも、分かりやすく、しかも、感動でき、読み進めるとともに主人公の成長と共に、読者も成長していく岸良渾身の作です。
2023年03月28日【オンライン】
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2年半で企業価値10倍を実現した逆境からの飛躍法とは?
「かつてない逆境のなか、いかに短期で高い成果を生み出せるか?」
2年半という短い期間で、企業価値を10倍、利益額をなんと25倍ににまで飛躍させた企業があります。競合他社がコロナ禍の逆風で苦戦する中、これだけの飛躍をどのように実現することができたのでしょうか?
ゴールドラット博士は、企業価値を高める3つのステップを明らかにしています。
Build
―
圧倒的競争力を構築する
Capitalize
― お金にする
Sustain
― 定着させる
今回のTOCクラブでは、こうした成果を生み出したロジックを事例とともに、いかに短期で「逆境からの飛躍」を実現するのか、TOC流の企業価値の上げ方をご紹介します。
「モノ言う株主、ファンド、CFOがなぜTOCの最大の応援者になるのか?」
短期間に目覚ましい成果を出し、企業価値を上げる『ザ・ゴール2』に描かれたストーリーの実践のロジックが現実の事例で明らかになる素晴らしい内容です。
今回の事例は、ファンドから持ち込まれた現実の事例です。制約に集中する全体最適のマネジメントで短期間に数字で結果を出すGoldrattの仕事の仕方が、いかにファンドや短期間に目覚ましい成果を出して企業価値を上げたい経営者と相性がよいかが明らかになりますので、ご期待ください。
ファンドやモノ言う株主の問題に直面している方々はもちろんですが、短期間に、Build-Capitalize-Sustainの3つのステップで
目覚ましい成果を組織にもたらしたい方々には必見のセミナーです。
2022年06月29日【オンライン】
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ウルグアイはどのようにして世界最速レベルのワクチン接種を実現したか?
「5ヶ月間で70%の対象者にワクチンを届ける」
新型コロナウィルスが猛威を振るうなか、世界的に見ても圧倒的なスピードで国民へのワクチン接種を進めることに成功したのが南米のウルグアイです。
日本でのワクチン接種は2021年2月に始まり、接種率が70%を超えたのは同年秋頃であったことと比較すれば、「5ヶ月間で70%」というウルグアイが達成した目標はどれだけ高い“ザ・ゴール”であったかがよくわかります。
そこで、今回のTOCクラブでは、「ウルグアイはどのようにして世界最速レベルのワクチン接種を実現したか?」と題し、ウルグアイを代表するTOCの世界的トップエキスパートであるラウル・ビアンキ氏にお話をいただきます。
ウルグアイでは国内の戦略的なワクチン展開にTOCを活用し、5Focusing Steps、DBR、在庫マネジメント、クリティカルチェーンといった手法を国をあげて実践。その結果、世界平均の3倍を超える圧倒的な速さで国民にワクチンを届けることに成功しました。
サプライチェーンはTOCが理論的な基礎となっているのは世の中に広く知られていますが、その具体的な応用方法と基本的な考え方について学べる内容になっています。
ホワイトペーパー(英語)のダウンロード
2022年02月22日【オンライン】
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あなたのシステムは間違っている!? - 欠品と過剰在庫を必然的に引き起こす在庫マネジメントシステムの論理的誤り -
今回のテーマは、「あなたのシステムは間違ってる?!―欠品と過剰在庫を必然的に引き起こす在庫マネジメントシステムの論理的誤り」です。
「最先端のシステムを導入したのに欠品と過剰在庫がなくならないのはなぜだろう?」
現在の在庫マネジメントシステムの根底にある基礎理論は60年以上も前に作られたものだと知っていましたか?
ところが、教科書にも載っているような世界標準の仕組みの中に、本質的な誤りがあり、そのせいで世の中の欠品と過剰在庫は
なくすことができないということが明らかになりました。(このアルゴリズムが入っている限り、AIを使って予測精度をいかに高めても、欠品と過剰在庫は解消しないことになります)
今回の内容は、世の中で広く使われている在庫マネジメント理論の誤りを指摘するだけでなく、問題を解決するシンプルな解決策と具体的な事例を世界に先駆けてご紹介します。
2020年07月12日【オンライン】
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大量生産・大量廃棄を続けるアパレル産業をTOCは解決できるのか?
今回は、「大量生産・大量廃棄を続けるアパレル産業をTOCは解決できるのか?」をテーマに、スペシャルゲストをお招きしてご講演いただきます。
「年間つくられている30億枚の服の半分以上が、誰も袖を通してないまま捨てられている」
『大量廃棄社会』『アパレルは誰が殺したか』というベストセラーで明らかになった大量廃棄問題は、新型コロナウイルス問題に始まった問題ではなく、業界にずっと長年あった問題です。
ファッションビューティ業界に働く人ならば必読と言われている雑誌WWDは、この問題に真正面から取り組み、村上WWD JAPAN.COM編集長が自ら先頭にたって、サステイナビリティ特集を展開し、それに共感したゴールドラット・ジャパンの岸良氏も連載をしているのはご存じの通りです。
TPSやTOCを実践しているみなさんならば「作りすぎのムダ」こそが最大の問題であることは、「常識」ともいえること。
なぜアパレル業界が「常識」から取り残されてしまったのか?
大量生産・大量廃棄を繰り返す根本問題を明らかにし、それを解消する手段。
そして目覚ましい成果の事例を一気に公開するコンファレンスをアパレル・ビューティ業界をリードする雑誌WWDと共催で行うことになりました。
特別講演は、なんと!トヨタ生産方式のレジェンド林南八トヨタ自動車元技監・取締役です!
貧乏だから生まれたトヨタ生産方式の生い立ちと会社を貧乏にする究極のムダとは何かについて語っていただきます。
講演の詳細は以下の通りです。
<登壇者>
・基調講演
「サプライチェーンに光を! いつまでサプライチェーンから目を逸らし続けるのですか?』
「WWDJAPAN.com」編集長 村上要
・特別講演
「トヨタ生産方式の本質 会社を貧乏にする究極のムダとは何か?』
トヨタ自動車元技監 林南八
・講演
「アパレルの『常識』は世の中の『非常識』大量生産・大量廃棄を根絶する『5つのクイズ』」
ゴールドラット・ジャパンCEO 岸良裕司
アパレルだけではなく、あらゆる業界でも使えるヒントが盛り込まれた内容をお届けしますので、ぜひご参加ください。
2020年04月15日【オンライン】
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トヨタ生産方式の著者、大野耐一氏に直接薫陶を受けた愛弟子
林南八氏が語る生産現場以外にも活用できる「トヨタ生産方式の本質」
「トヨタ生産方式を導入したのになぜ思ったような成果が出ないんだろう?」
産業界で、多くの方々が持っている疑問かもしれません。
実際に、世界中のものづくりを変えたと言われる「トヨタ生産方式」ですが、トヨタと同じレベルで成果を上げているところは極めて少ないと言われています。
しかし、「トヨタ生産方式」の著者である、大野耐一氏に直接薫陶を受けた林南八氏の手にかかると、行政問題、震災復興、病院経営、各種プロジェクトなど、あらゆる課題で目覚ましい成果が出るのは広く知られるところです。
今回のセミナーでは、LEGENDとも言われている林南八さんご本人から、生産現場に閉じないありとあらゆる仕事を改善できる「トヨタ生産方式」の本質についてお話いただきます。
トヨタ生産方式の伝承の系譜
誤解されていないかトヨタ生産方式
あらゆる仕事に適用できるトヨタ生産方式の本質
人財について
まとめーカイゼン後はカイゼン前
このセミナーの中で、大野耐一氏がゴールドラット博士に与えた宿題がTOCの開発のきっかけになったことが明らかになります。
米国で開催された世界最大のTOCコンファレンスに世界中から集まった1300人の聴衆。講演が終わった後、いつまで経ってもなりやまないスタンディングオベーションの拍手につつまれ、涙さえ流す方々がおられたほどの伝説の講演を今回特別に開催することになりました。
2019年02月21日【東京】
2019年03月11日【名古屋】
2019年04月22日【京都】
2019年05月14日【東京】
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AIの限界 需要予測はなぜ外れるのか?
なぜ需要予測はあたらないのでしょうか?
「膨大な投資をしてAIを導入したのはいいけれど、まったく役に立たない。どうすればいいか」という相談が後を絶ちません。まるで「AI被害者駆け込み寺」のようになっている状況です。
一時期話題となったAIですが、この活用が急速に進化している領域と、まったく役に立たない領域があるのが明らかになってきています。
「不確実性のあるものに対して、あたかも確実性があるがごとく扱うのは論理的に誤っている」
ゴールドラット博士の言葉です。
TOCは需要予測が当たらないという課題に対して、需要予測に依存しない画期的なソリューションを持っています。
部品がなくて計画どおり作れない
6か月前に立てた販売計画がボロボロ
月次週次で見直しているのに生産計画が日々コロコロ変わる
過剰在庫がたくさんあるのに欠品が後を絶たない
こんな時にどうしたらいいか、実践的なノウハウをご紹介します。
今回は、AIが極めて有効な領域と、AIがあまり有効でない領域の境界を明らかにするとともに、実際に実践された目覚しい事例をご紹介したいと思います。
2020年04月14日【オンライン】
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『知らないからできる』PHPから出版記念 「働き方改革」
『知らないからできる』をPHPさんから出版しました。
岸良初の小説。自分でいうのもなんですが、自分では最高傑作じゃないかと思っています。
とにかく読んで面白いことがまず第一。
協力していただいたショートノベル作家さんの力もあって、とにかく楽しく読めるものになったかと思っています。
作品内容は、本当にあったことをベースに書いてありますので現実の物語です。もちろん、読んでいる中で全体最適のマネジメント理論TOCをいかに現場に活用していくかも実践的に学べるようになっています。
驚いたのは物語にすると、TOCをいかに現状にあてはめて実践するかがよりわかりやすくなることです。ブレークスルー発想法の思考プロセス、全体最適の生産マネジメントDBR、全体最適のプロジェクトマネジメントCCPM、教育のためのTOCなどをどう適用していくかが実践で示されています。
「キャラクター設定がすべて」と編集者からご指導をいただき、(これは「子連れ狼」の漫画で有名な小池一夫の信念だそうです)主人公は、「サラ」という若手女性になっています。(サラと妹のメイちゃんの絵を添付します。かわいいでしょ?)
若手で、何も知らない、既成概念のないサラだからこそできるブレークスルーは、実は考えてみれば当たり前のことなのかもしれません。
そもそもブレークスルーとは、既成概念を変えるということを伴います。
ならば、既成概念に長年染まってしまったベテランよりも、既成概念のない若手のほうがブレークスルーの発想ができるのも不思議ではないことになります。
この本が「自己啓発小説」と名乗っている通り、人の成長が最も重要なテーマです。
ベテランが、いかに既成概念のない若手の発想を活かすか
若手がいかにベテランから学ぶか
主人公のサラの成長を通して楽しみながら学べるようになっています。主人公のサラが書いた「サラノート」はとってもかわいく仕上がっていて、しかも学びを深める役割をしています。
書店で見かけたら、ちょっと立ち読みでもしてもらえるとうれしいです。
この出版を記念して、TOCクラブも開催をします。
『知らないからできる』から学ぶ「働き方改革」
若手の強み、ベテランの弱み
若手を成長させ、自らも成長するシンプルな方法
ベテランの経験、暗黙知をいかに形式知にするか
一枚の紙で相手が断れない提案URO(UnRefusable Offer)を実現するロジック
見くびってはならない単語の選び方
ゆとりをつくることが生産性を飛躍的に向上させる理由
経営と実績豊かなベテランがさらに成長しつづけるには
本にある「サラノート」を使いながら、『知らないからできる』に背景にあるTOCのロジックを明らかにし、またモデルとなった事例の数々もご紹介したいと思っています。
実は「TOCは働き方改革そのもの」。そして、それはゆとりを創りながら生産性を飛躍的向上させるその手があったか!という働き方改革だったんです。
この物語に登場するモデルとなっている方々も参加予定で実際のナマナマしいお話もできるかと・・・
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2016年12月15日【東京】
2017年01月12日【京都】
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『巨人の肩の上に立って』
ゴールドラット博士が自ら最高傑作と語った論文、それが「巨人の肩の上に立って」という論文です。
この論文は、先日ダイヤモンド社から出版された『何が、会社の目的を妨げるのか』の中に収録されてますが、これが、自然科学の論文のように、理論考察と実証実験から出来上がっているために、その内容はおどろくべきほど深く、私自身も何度も輪読をしているのですが、その都度、発見があるのには驚かされています。
『何が、会社の目的を妨げるのか』
http://www.diamond.co.jp/book/9784478024010.html
とくに驚かされるのは、大野耐一氏に対する強い敬意です。日本を含め、世界中の多くの人々がその偉業を過小評価し、うわべの手法にだけ目を向け、本質から学ばないことに、強い憤りさけ感じているのには毎回驚かされます。
幸いなことに、ゴールドラット博士が、この論文を自ら解説したビデオが残っています。これを、ゴールドラットグループの中だけで見るのはもったいないと一念発起! 日本語字幕を付けました。
ゴールドラット博士が語る言葉一つひとつを書き写し、それに翻訳をつけ、字幕を入れる。本当に大変な作業ですが、みんなで協力してやっています。
是非、みなさんに見ていただきたいと思っております。
2013年09月25日【京都】
2013年11月06日【東京】
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ゴールドラット博講演ビデオ公開『ザ・クリスタルボール』に込められたメッセージ
ゴールドラット博士の最後の著作、『ザ・クリスタルボール』
この本は、小売業を舞台としていますので、小売業のソリューションの本と一般に受け止められることが多いのですが、実は、この本には、極めて重要なメッセージが込められています。特に日本に向けて・・・
このことを、ゴールドラット博士自身が語ったビデオがあります。本当に濃い内容で、我々日本人に対する強い思い、そして、日本のマネジメントに対する警鐘、さらに、シンプルな打開策が語られてます。
産業界がベースとしている致命的な数学的な誤りとその甚大な悪影響
人を間違った行動に導く「思い込み」をいかに解消するか
博士が尊敬してやまない日本の圧倒的な競争力を築いた偉人たち(大野耐一氏、デミング氏、盛田昭夫氏)
偉大な人物の偉業になぜ人は学べないのか
日本が輩出した偉業からどうやって学ぶか
日本が現在の苦境に陥った本当の理由
普通の人でも偉大な発明者である。ただそれに気がついていないだけなのだ。
日本は次のレベルへジャンプできる
さらに、人間についての深い洞察、そして、人の本来の能力、考える力をどうやって自ら育て、さらに周囲を巻き込んでいくかという、打開策が主に語られていきます。
字幕が入ったことにより、ゴールドラット博士自身が行ったライブ通訳付きの内容よりも、理解がより深まるのには私自身、驚かされます。博士のライブは迫力があり、すごいのですが、こちらの方が、日本語字幕がついているのでロジックに集中でき、かえって理解が深まるのかもしれません。
2012年07月31日【東京】
2012年11月29日【京都】
2013年01月25日【京都】
2013年02月25日【東京】
ご希望に応じて再公演も検討しますのでご気軽にお問合せください。
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ラミ・ゴールドラット氏が来日 「不確実性をどう取り扱うか」
ゴールドラット博士の息子でもあり、
断わりきれない提案 (URO: UnRefusable Offer)、
教育のためのTOC (TOCfE: TOC for Education)、
戦略と戦術のツリー (S&T Tree: Strategy and Tactics Tree)
の開発者でもあり、ゴールドラットグループのCEOとして世界のTOCの
知識体系を進化に大きな貢献しつづけるラミ・ゴールドラットが来日します。
今回のセミナーでは、複雑で、不確実性があり、ジレンマがある現実
の中で、いかに目標を達成しつづけるか、新しい知見を公開します。
「不確実性をどう取り扱うか」
ラミ・ゴールドラット ゴールドラットグループCEO
ラミ・ゴールドラットの強みはなんといっても「わかりやすさ」です。
ともすれば、深く哲学的なゴールドラット博士の話について
周囲から説明を求められているうちに、彼は、ゴールドラット博士が
語る論理の飛躍を埋めて、誰でもわかるようにやさしく説明する
という、とても素晴らしいスキルを鍛えられてきました。
今回の洞察も、ゴールドラット博士が亡くなる直前に遺した絶筆
「マネジメントの科学」という洞察を発展させ、複雑で、
不確実性があり、ジレンマがある現実の中で、いかに目標を
達成しつづけるかについて、シンプルで実践的な方法をご紹介します。
いかにもTOCらしい実践的な方法論なので、多くの方々で
得られることは多いかと思っています。
マネジメントの科学
https://www.youtube.com/watch?v=JQkqj0vOwBs
特にマネジメントに関する3つの根本的な誤りの考察は秀逸です。
不確実性について、根本的な前提の誤りによって引き起こされる
現実の数々の問題。それをいかにシンプルに対処していくかが
明らかにされます。
2014年09月17日【東京】
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中小企業、小さな組織のためのTOC【加工業】
「中小企業、小さな組織のためのTOC」
日本の産業力を支えているのは中小企業であることは言うまでもありませんが、
TOCの事例は、大企業ばかりという印象があるのですが、現実はそうではなく、
むしろ、中小企業の方が、迅速に、目覚ましい成果がでるのは、日本のみならず
世界中で報告されています。海外では中小企業の事例の方が多いほどです。
あらゆる企業、組織で活用できるシンプルなTOC活用方法
なぜ、中小企業では迅速に目覚ましい成果が出るのか
わずか数日、数週間で出る目覚ましい成果の数々
考えてみれば、大企業であっても、小さな組織の集まりでもあります。
その意味では、自分の周りの仲間と一緒にTOCを実践して、職場をよくする
機会にもなろうかと思っています。
2015年07月23日【京都】
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中小企業、小さな組織のためのTOC【消費財メーカー】
「中小企業、小さな組織のためのTOC」
日本の産業力を支えているのは中小企業であることは言うまでもありませんが、
TOCの事例は、大企業ばかりという印象があるのですが、現実はそうではなく、
むしろ、中小企業の方が、迅速に、目覚ましい成果がでるのは、日本のみならず
世界中で報告されています。海外では中小企業の事例の方が多いほどです。
あらゆる企業、組織で活用できるシンプルなTOC活用方法
なぜ、中小企業では迅速に目覚ましい成果が出るのか
わずか数日、数週間で出る目覚ましい成果の数々
考えてみれば、大企業であっても、小さな組織の集まりでもあります。
その意味では、自分の周りの仲間と一緒にTOCを実践して、職場をよくする
機会にもなろうかと思っています。
2015年08月04日【東京】
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小売業のためのTOC
日本では、TOCというと、生産というイメージがありますが、
海外では、TOCというと、小売業と言われるほど
小売業で目覚ましい成果を出し続けています。
小売業には以下のような様々な課題があります。
予想精度の向上をうたった需要予測システムを入れても
なぜ予想は外れ続けるのか?
過剰在庫と欠品が共存するのはなぜか?
過剰在庫が引き起こす大きな損害と経営インパクト
欠品が引き起こす大きな損害と経営インパクト
売れ筋、ロングテールをどう扱うか
商品寿命が極端に短い商品をどう扱うか
価格低下が激しい商品をいかに扱うか
数百万点を超える品ぞろえをいかに扱うか
季節需要にどう対応するか
などなど
これらの問題は、考えてみれば小売業だけに限ったものではない
のはご存じのとおりです。
今回は、グローバルに活動するゴールドラットグループならではの
小売業で得られた最新の知見をみなさまにご紹介したいと
思っています。
2016年01月08日【東京】
2016年03月02日【京都】
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組織に長年染みついた既成概念をいかに変えるか?
おかげさまで、『ザ・ゴール コミック版』が全国の書店で
ナンバーワンのベストセラーとなり、本当に感謝しています。
今年は、全体最適の和が一気に広がる一年にしたいと・・・
さて今回のTOCクラブのテーマは、
「組織に長年染みついてきた既成概念をいかに変えるか?」
です。
昨年12月17日ー18日開催されたTOCサミットで
次々と紹介された様々な分野での目覚ましい事例に驚かれた方々は
少なくないかと思います。これらの数々の唯一の共通点は、
「組織に長年染みついてきた既成概念を変えたこと」と
言ってもよいかと思います。
今回の、この「既成概念をいかに変えるか」というTOCの
コア中のコアを課題を真正面から議論していたきいと思います。
組織にはびこる典型的な既成概念
なぜ、既成概念が生まれるのか?
既成概念を変える、TOC流のシンプルな方法
目覚ましい事例
講師は、ゴールドラット博士と25年間一緒に活動し、そして、TOCのもっとも
重要な柱である思考プロセスの開発者の一人、また、様々な
博士の知識体系を世界中に伝えてきたTOCの第一人者中の
第一人者、TOCの国際資格認定機関TOC-ICOの元会長でもある
リサ・シェインコフです。
昨年の来日講演でも、ゴールドラット博士と歩んだ25年間の道のりと
自身の成長の過程、博士からの学びを語ってくれ、多くの方々の
共感と感動をよんだのは記憶に新しいかと思います。
リサのすごいところは、博士の発明を誰でもできるプロセスに
落とし込めること。彼女のプレゼンは、いつでも、やさしく、
そして、わかりやすい。
そのやさしさは、彼女の人柄から来ているのかとも思っています。
本当にすばらしい人です。
2015年02月05日【京都】
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変化し続ける市場の需要にいかに対応するか
「TOCはサプライチェーンマネジメントの理論のベースとなった」
と言うことは広く知られているところですし、世界中の著名な
MBAなどのマネジメントコースでも『ザ・ゴール』が最初の
テーマ本になるというのは、よく知られているところです。
しかし、ゴールドラット博士は、「TOCがサプライチェーンマネジメントの
理論のベースとなった」という評価にいつも大きな不満を示していました。
「私の開発した知識体系のほんの一部しか活用されていない」
これが彼の生涯の不満でした。
過剰在庫を抱えたい人はいるでしょうか?
売れない商品を生産したい人はいるのでしょうか?
市場は変化する。いくら頑張っても当たらないのに、なぜ人は予測するのでしょ
うか?
多くの方々が、需要予測精度向上に多くの労力と投資を
しているのに、それに見合った成果がもたらされていないなら、
また、沢山のデータが見える化されているのに、
現場の行動が変わらないならば、そこには理由があるのかも
しれません。
何かの前提が間違っている。
この前提の間違いで引き起こされる数々の問題、軋轢、無駄なコストなど
サプライチェーン上のあらゆるところで起きていることもしばしばです。
ゴールドラット博士は、この誤った前提を明らかにして、TOC流の
全体最適のサプライチェーンマネジメントを開発しています。
今回は、普段一般には見ることができない、ゴールドラット博士が自ら
開発したサプライチェーンマネジメントソフトウェアの画面をお見せしながら
変化し続ける市場の需要にいかに対応するかを議論していきます。
2016年06月09日【東京】
2016年06月22日【京都】
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